遮熱のレース用裏地は、夏はレースに冬はドレープにかけてください。 » カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記

カーテン夢工房

カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記

カーテン夢工房の社長ブログです。

遮熱のレース用裏地は、夏はレースに冬はドレープにかけてください。

先月書いたブログ「レース・ドレープ」とも1.1倍フラットカーテン」に福岡の同業者から

「ドレープとは厚手のカーテンという意味とは違いますよ 素人さんへ 」 というコメントをいただきました。

ツイッターでも話題になっていたのですが、同業者から素人呼ばわりされていますので、見解を述べさせていただきます。

私はブログではよく「ドレープ(厚手カーテン)」というような書き方をしています。というのはドレープといえば、インテリア業界の人は当たり前のようにすぐにわかると思うのですが、一般的には分かりにくいと思っています。

インテリア業界の団体であるインテリアファブリックス協会のインテリア用語集には

ドレープとは 重量感のある厚手のカーテン地の呼称として広く一般的に使われています。織り方は織物の三原組織ある平織、斜紋織、朱子織をはじめ、色々の変化組織や変わり織等バラエティに富んだ織り方があります。

と書かれています。

新聞記事にも必ず「厚手カーテン」という表現になっていて、ドレープとは書かれていません。

私はブログではできるだけエンドユーザーにわかりやすいようにしたいと思って、業界の専門用語だけではなく、一般名詞でも書くようにしています。

私は、ドレープのことをレースに対して「厚手カーテン」という表現でつかっています。

 

さて本題です。

今、レース用の後付けフラット遮熱裏地「シャネットうらだ」「シャネットうらだⅡ」がたいへんよく売れております。

今まで、生地が欠品していたため、あまり宣伝はしていなかったのですが、高機能遮熱レース「シャネットレース80」でフラット裏地をつくってほしいという依頼もあり、展示サンプルをつくりました。

名付けて 「シャネットレース80うらだ」です。

 

同じボイルの生地に左側のレースには「シャネットレース80うらだ」のフラット裏地を取り付けています。

撮影をしたのが夜で、外が暗いので違いがわかりにくいのですが、なにもつけていない右は透け感があって室内から外が良く見えます。

「シャネットレース80うらだ」を取り付けると、室内からは外がみえません。

 

 上の2枚の写真は後ろからみたところです。

 レース用・後からつけるフラット裏地に関しましてはこちらをお読みください。

よく「シャネットうらだⅡ」と「シャネットレース80うらだ」とではどちらが効果があるのかと聞かれます。

実験データがないのでよくわかりません。

違いは、

「シャネットレース80うらだ」は裏地としてつけると室内からは外が見えなくなります。色は白で明るいです。レースとしては重くて、これをつけると風に煽られにくくなります。価格もこちらの方が高いのです。

シャネットうらだⅡは、裏地としてつけると室内からは外がみえにくくなりますがみえないことはないです。色はシルバーです。

 

新しい提案があります。

「シャネットレース80うらだ」は室内から外がみえなくなりますので、

夏の太陽がきつい時はレースにつけていただいて、

冬場は必ず外していただき、ドレープ(厚手カーテン)の裏地として

使っていただきたいのです。

そうすると、空気層ができまして、冬の夜、ドレープ(厚手カーテン)を閉めると断熱効果がありまして、節電になるのです。

当店は夏の遮熱対策として、6年前からレース用フラット裏地として「シャネットうらだ」を販売しています。

 これは取り外しが簡単にできまして、冬場は外していただくことを目的にしておりましたが、意外と冬も付けっ放しというユーザーが多いのです。そしておっしゃるには「冬場はけっこう暖かいんですよ」とのこと。

なるほど、裏地があるため空気層ができ、断熱効果が発揮しているのです。

そこで、カーテン夢工房はそのレース用の裏地を冬場はドレープの裏地としてつかっていただくことを提案します。

実験データはないのですが、裏地の生地の厚さによって断熱効果が大きくかわらないと思っています。

空気層をつくることが大事なんです。

 これが、ドレープ(厚手カーテンにシャネットレース80うらだ」を取り付けて裏側から撮ったものです。

 

上の左側の写真は表からみたところでレース地の裏地がついていても全く気になりません。右側は裏からみたところです。

これは、私のアイデア提案でありまして、実験データはありませんが、夏と冬と裏地をとりかえることによって効果が遮熱と保温の効果は大だと思っています。

           1粒で2度おいしいのです。

もう一つ、別の効果がありまして、レースにレース用の裏地をつけることによってレースの2重吊りになります。そうすると、夜、室内の電気がついていても外からみえないのです。

夜、外から撮った写真です。右が「シャネットレース80うらだ』付きです。左はなにもついていない1枚のレースです。

こうなると、夜レースだけ閉めて窓を開けて過ごしても外から室内が見えないのです。

これぞ、1枚で満腹感を味わえる商品なのです。

夏冬の節電に大いに貢献してくれる商品です。

 6月19日記 同業者からも絶賛のコメントをいただいています。コメント欄をお読みください。

 

今日のブログは役にたちましたか    はい、クリック




カーテンと窓周りに関するご質問はこちらへ→

 



カーテン夢工房      初めてオーダーカーテンを買われる方へ      カーテン夢工房スタッフブログ   

 

ふんばろう東北!がんばろう日本!

 

ブログのトップ

 

 

Share on Facebook


Comment from すぎもとたかふみ
Time 2012年6月17日 12:25 PM

お久しぶりです お客先から聞いたのですが 奈良ミシンさんの件 これから「すくいミシン」はどうなるんでしょう? すくわれない話なんて冗談は無しで・・・ トレジャー(それじゃあ)どうする?らしい

Comment from 小池 哲生
Time 2012年6月18日 9:24 AM

お見事です。さすが夢工房さんですね。 見事な着眼点。本当に利に適っていると思います。 教えていただき感謝いたします。 今回も良い勉強をさせていただきました。 夏の節電は昼のガラスに近い場所の遮熱対策。 単純に遮熱レースを掛けるより 後付け裏地方法ほうが、 レース本体の温度上昇も抑えられ 多少なりとも効果が上がると考えられますよね。 冬の節電は夜の空気層の断熱対策。 冬のカーテンの周りの温度差によって生じる空気の動きの力は 実験により意外と強くないとされているので、 (もちろん夢工房さんもご存知な事と思いますが) レースの裏地でもある一定の効果は望めると考えるのが 現在の実験結果から出ていますので、 本当に理に適った方法だと思いました。 さらにサイズオーダーですので、上部に隙間を最小化して 製作して上下に起きる空気の動き(対流)も抑えられますし、 何より今のインテリアの雰囲気を壊さずに 節電効果が期待できるところが、素晴らしいですよね。 保管場所 コスト面に関しても最適な方法と思います。 教えていただきありがとうございます。 良い勉強させていただきました。

Comment from 小嶋@カーテン屋の奮闘記
Time 2012年6月18日 12:05 PM

小池さん、ありがとうございます。 福岡の同業者からは素人といわれていまして、素人の発想で考えました。テレテレ

Pingback from レース用遮熱裏地は夏はドレープの裏地として使えます » カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記
Time 2012年7月2日 8:17 AM

[…] 遮熱のレース用裏地は、夏はレースに冬はドレープにかけてください。 […]

Pingback from 川島織物セルコンのレース専用脱着可能裏地 » カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記
Time 2012年8月14日 5:56 PM

[…] 「シャネットうらだⅡ」「シャネットレース80うらだ」 […]

Write a comment

オーダーカーテンのことなら
カーテン夢工房

〒550-0013 大阪市西区新町1-21-8 大阪スカイタワー1F
フリーダイヤル 0120-10-9661
TEL.06-6532-1993 FAX.06-6532-1992

Copyright(C) 2011 CURTAIN YUMEKOUBOU. All Rights Reserved.