2007年ジャパンテックス » カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記

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カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記

カーテン夢工房の社長ブログです。

2007年ジャパンテックス

11月21日から24日まで東京ビッグサイトで行なわれたジャパンテックスの見学に行ってきました。今年で26回目で、私はメーカーに在籍していたときから毎年かかさず見ています。

今年の印象としましては、展示するメーカーが皆疲れていて元気がありませんでした。見学にあたって3つのポイントがありました。①小さなブースでおもしろい展示を探すこと。②今年元気なメーカー、元気でないメーカーはどこか③昨年、元気のなかった川島織物セルコン、リリカラは今年はどうか?昨年元気であったトーソー、アスワンは今年はどうか ということ。

入口に一番近くて最初に入ったブースが立川ブラインド工業。説明をしてくれる社員の方が何一つ勉強していなくて、今一番疲れているという感じで今年のジャパンテックスを象徴するかのようでした。
最初に展示してあった装飾タッセルについて、「これスワロフスキーですか」と聞いたら、「いえ、違います」とおっしゃるのです。横の案内にスワロフスキーと書いてあったので、「あれ、スワロフスキーって書いてあるよ」というと「すみません、今日初めて来たので」とのことでした。

電動のカーテンレールもダブル付けで展示してあったから、「これはボックス巾最低何㎝必要なのですか」と聞いたら「だいたい20cm以上はほしいですね」とおっしゃるのです。私としてはボックス巾が18センチだったら使えるのかどうかはっきりした数字がほしいのです。その旨を言うと「ボックスの深さとの絡みがあって人間工学的に検証しなければなりませんね」とのことでした。 よくわからん。

タチカワは今まで、「商品の勉強はしませんが、価格は勉強します」政策でイケイケどんどんでやってきたのが、今歪んでちょっとお疲れなんでしょう。「商品の勉強はよくしますが、価格の勉強はしません」ぐらいの姿勢でインテリア業界のリーディングカンパニーになってもらいたいものです。
「商品の勉強はしません。価格も勉強しません」じゃ困りますよ。

タチカワのブースをでて、ウロウロしていると向こうから若い女性の2人連れと目が合いまして、私を見るなり「ブブブブブ~ブログのカーテンゆ~め~」といわれるのです。
私は見知らぬ女性に声掛けられてびっくりしまして、「私ってカーテンで有名」と思いました。聞くと私のブログをよく読んでいるとのことでした。

まずいなぁ。顔さしている。ちょっと動揺しまして今日は吠えずにおとなしくしておこうと思いました。

川島織物セルコンの展示は見ごたえがありました。ブース内にはいっても中堅、ベテラン営業員は声をかけてくれないので、中西社長自ら私に説明をしていただきました。120年前につくった日本最初のインテリアのショールーム「織物参考館」を一部再現したり、パリ万博に展示した日本最初の織物の見本帳も拝見することができ、すばらしい内容でした。

今回のテーマは「先見性~勇気をもって新しいことにチャレンジする」ということらしいのです。展示会場におられる社員の方は胸にブルーのバッチをつけておられるのです。

私は遠くからみてたら「北朝鮮拉致被害者救う会」かなと思っていたら、中西社長からご説明していただきました。

ファーストペンギン2ファーストペンギン」のバッチなんです。「ファーストペンギン」という寓話がありまして、群れの中で一番最初に飛び込むペンギンのことをいうのです。南極にいるペンギンは生きていくために氷に穴を開けて水中に飛び込み魚を捕らなければならないのです。それにはリスクも伴い、水中にはシャチやトドがいて、飛び込んでくるペンギンを待ち構えているのです。その中で最初に飛び込む勇気あるペンギンを称えてファーストペンギンというのです。ファーストペンギンが飛び込むことによってあとのものが安心して飛び込むことができるのです。

川島織物セルコンはまさにインテリア業界のファーストペンギンであるというのが今回のテーマなんです。

私はこの寓話は知りませんでしたが、すばらしい心意気です。中西社長からは私に「カーテン販売業界のファーストペンギンになってほしい」といわれ、バッチを3ついただきました。「3回は飛び込んでください」と念をおされました。

 

ファーストペンギン1

海中に飛び込んだら、水中にメーカーが待ち構えていて、「おめーかー、空中で好きなことを書いているのは」といって袋叩きにあいそう。

いやだよ。

今回の川島織物セルコンのすばらしい展示に「消費者賞」を受賞しましたが、3日目の23日の朝に社員の方が今回は消費者賞をとりましたとおっしゃっていました。消費者の投票で選ばれた賞ということなんですが、まだ半分の消費者が見る前に結果がでているなんておかしいで賞。

 

今年のジャパンテックス一番元気な展示をしていたのはトーソーじゃないかと思います。今年のアスワンは元気がなかったですね。リリカラも元気はなかったです。こういう展示会をみていても企業の業績が見え隠れしてきます。

小さいブースでおもしろいところもありませんでした。小さいブースで展示されているところは2~3年連続して展示しているところは少ないようで、やはり展示する側にとっても魅力がないのかもしれません。

米澤物産のブースでは、リング付きテープを改良しましたという展示に大きなスペースでとっていました。私がブログで指摘したシェードのリング付きテープが縮むという問題のタチカワトーソー、川島織物セルコンの仕入先です。私の指摘により、メーカーが動き改良していただいたようで実験データは11月上旬のものでした。今までのは、もし180度の熱を与えると3.2%縮んだのが改良したものは0.2%になったとのことです。

社員の方に「これは大きな問題になっていたのですか」と尋ねたところ、「ほんの一部のところだけですよ」とおっしゃるのです。

「本野一部」と申しますといって名刺交換しておきました。

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 織物研究会  私はチーム・マイナス6%です

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