カーテン夢工房

カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記

大阪市西区で「カーテン夢工房」というカーテン屋をしている私が日々感じることを書いていき、ホームページ上で公開していきます。業界の話やお客様の話など、仕事を絡めながら私自身の考え方を書いていきます。

127ミリ巾のバーチカルブラインド

最近はタテ型ブラインド(バーチカルブラインド)がよくでます。
その中で127ミリ巾のルーバー(羽根)の商品があります。
 
これはクリエーションバウマンが5インチの織機でつくったものがよく売れているとのことで、ニチベイ、カワシマ、タチカワが真似をしてつくりました。
 
国産メーカーの127ミリ巾のものは、大きな生地をカットしただけのもので、クリエーションバウマンのものとはちょっと違うのですが、この商品はルーバーを開けた時に窓に対して垂直にすれば、操作側で隙間が80ミリ程開きます。これは平行にした時に閉じるようにしてあるため、構造上そうなるものなんです。たまりはルーバーの枚数が少なくなるため小さくなります。
 
こうしたことはこの商品に慣れていないと納品してはじめて気づくことでお客様に十分説明しておかないとクレームになります。
 
もちろん、89ミリ巾の商品でも同じようことが起こりますが、ルーバーの巾が小さいほど気にはなりにくいのです。バーチ4
バーチ3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
バーチ1
バーチ2
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タチカワ タテ型ブラインド「ラインドレープ」発売

ラインドレープ立川ブラインド工業が3月14日にタテ型ブラインド「ラインドレープ」を発売します。

このブログを読む前に以前に書きました12月2日のブログ「川島織物のバーチカルブラインド」(←変色しているところをクリックするとリンクしています。)をお読みください。
その中で書きましたが、タチカワがバーチカルブラインド「ラインドレープ」を出した時は、カワシマの真似をしてスラットの組み合わせ自由にセレクトできるようにしてくるでしょう。そしてカワシマが20%アップに対してタチカワは無料で来るだろうと予想しました。

タチカワは期待を裏切ってくれませんでした。無料ではなく10%アップでしたが、完全に真似をしてくれました。また、ニチベイの真似をしてスラット巾も従来の80ミリに対して100ミリ巾、127ミリ巾も用意してきてくれました。

商品的にはウォシャブルのものがたくさんあったりしますが,洗い方は見本帳には載っていなくて実際どのようにして洗うのかよくわかりません。洗えるにしても、ボトムのウエイトからチェーンまですべてはずさなければならないみたいでユーザーの方が簡単にできるようでもないようです。

タチカワの独自の企画としては操作方法は従来のコード式に加え、新たにバトン式ができました。これはパネルスクリーンのバトン式の要領で自分でバトンを持ってひっぽっていくやり方です。両サイドバトンというのも可能のようです。

色、デザイン面はやはりファブリックのメーカーであるカワシマの方がいいのがあると思います。.カワシマの方が来年になったらかわせると思います。(カワシマは新会社、川島織物セルコンになります。)

施工する側にとりましては、今回よりスラットとウエイトとボトムチェーンがセットになって出荷されるとのことで、現場でボトムチェーンをつけずに済みますのでひじょうに楽になりますし、また、バランスウェイトも巻き込み式が標準仕様になり、現場で丈を2センチ前後調整ができるようになります。バランスウェイトの巻き込み仕様は意匠的にはどうかと思いますが・・・・。

発注する高さの問題は、トーソー、カワシマはブラケットを含むサイズになっており、ニチベイも今年1月からブラケットを含むサイズに変更になりましたが、タチカワは従来どおり、ブラケットを含まないサイズが製品高さになっています。(カタログ別冊の仕様書にある納まり寸法図はブラケットを含む製品高さになっていますが、確認すると誤植であることがわかりました)

いろんなところで他社の真似をしているのにどうしてここだけ真似をしなかったんですか。業界で統一してくれないと発注する側としてはたいへんなんです。ブラケットの差6.2ミリは専門店にとって重要なんです。
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川島織物のバーチカルブラインド

昨日、川島織物のバーチカルブラインド(縦型ブラインド)が発売されました。

(今日の内容はプロ向きの話になります。10月2日に書きましたブログも参考にしてください。)

事前に展示会やJAPANTEXで見ておりましたが、ファブリックのメーカーが出した商品らしく、既存のタチカワ、ニチベイ、トーソーにないいいデザインで、織りにこだわっており期待できるものがあります。
メカの部分はロールスクリーンと違ってニチベイとOEMを組んでおり、安心して使えます。

大きな特長としては、今までのバーチカルブラインドのメーカーはルーバー(はね)をロールスクリーンのような大きいものをルーバー巾にカットしていたのですが、カワシマはねじれや糸ほつれがしにくい「ラッセル製法」を採用しました。これはカワシマが特許を取得しており、100ミリ巾のルーバーを一緒に8枚縫い合わせたように織るやり方で、あとで、縫い合わせの部分をカットすることで、その巾で織ったようにできます。

これによって形態安定性に優れ、今までよく起こりましたルーバーのねじれやほつれの問題が解消されます。
国内のメーカーでは、それをやっているところはないのですが、クリエーションバウマン(本社スイス)だけが3.5インチの織機(89ミリ巾)と5インチの織機(127ミリ巾)で織っており、ルーバーが美しく、国内でも高く評価されていました。しかし国内メーカーの商品に比べて価格が2倍程していましたのでカワシマのバーチカルブラインドは画期的なんです。

問題点として、オプションとして、同柄で2色以上のルーバーを自由に組み合わせたり、1枚ごとに色を変えたりすることができるのですが、その場合、価格が20%アップするのです。

   そんなバカな~。

これはニチベイに委託している弊害で、ニチベイも見本帳には、その旨は掲載していませんが、このようなケースは20%アップになります。
どうして、棚から別の商品をだしてカットするだけで2割もアップするのですか。W200×H180で50000円ぐらいのものが、同柄で1色変えるだけで1万円もアップするのですか。
カットする手間より、我々業者がお客様と詳細を打ちあわせる時間と施工に気をつかう時間の方がはるかにたいへんなんです。
この2割アップはお客様にどのように説明すればいいのですか。

来年、タチカワが新しい縦型ブラインド(ラインドレープ)の見本帳をだしてきますが、必ず真似をして同じように色がセレクトできますとやってくるでしょう。その場合、タチカワは同価格で同柄ならば色を変えても値段は変わりませんとすると思いますよ。これがタチカワの戦法で、営業力に優れていますから、タチカワが出してから色をセレクトすることが流行ってくると思います。

また、カワシマのバーチカルブラインドはニチベイのメカを使っているのですが、ニチベイとは製品高さの捉え方が違うのです。
ニチベイはブラケットを含まないサイズが製品高さになっており、天付けの場合はブラケットの厚さ6.5ミリ長くなります。この6.5ミリにいつも悩まされており、内付けで1センチマイナスすべきか2センチマイナスすべきかなんです。カワシマの場合はブラケット分を含んだサイズが製品高さなんです。
これさえ理解しておけば問題はないのですが、同じニチベイの工場でつくっていてうまくいくのだろうかと心配するのは私だけでしょうか。
ちなみに、トーソーはブラケットを含んだサイズで、タチカワは含まないサイズです。

昨日発売された「pen」という雑誌(12月15日号 No143 阪急コミュニケーションズ)にカワシマがバーチカルブラインドの広告を載せているのですが、これがすばらしいのです。
今回の雑誌の特集が「建築家が暮らす家」というもので、妻が本屋で見つけてきまして、この情報はカワシマサイドから得たものではありません。
「京の老舗が創る新しい窓辺の形」というもので、京の町屋の風情にもはんなりと馴染んで美しい・・・・・・・・ということで昔ながらの広縁にバーチカルブラインドが吊ってあって、これが木造家屋につかわれている格子とうまくマッチしているのです。

写真はすごくいいのですが、隣のページの記事広告はカタカナが多すぎます。
「バーチカルブラインドは、デザイン・コンシャスなレジデンスニーズに応える・・・」
「形状はラインが美しく、シャープでニートだ。」
「スタイルレス、ボーダーレスになる一方クオリティとオリジナリティが主導する都市のインテリアシーン・・・・」
「インテリアアイテムにイノヴェートできると考えた」
「光量を確保しながらグレア光を抑える一方・・・」

よくわかりませ~ん。
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傾斜バーチカルブラインド

今日は自宅のパソコンから書いています。隣の部屋では息子がテレビで「タイタニック」を観ていますが、私は炊いたにくより焼いたにくが好きで、焼肉で一杯飲んで、少し酔いながら書いています。

今日は傾斜バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)を取り付けました。
a233e566.JPGバーチカルブラインドはここ2年程ちょっとしたブームで売上が伸びています。取り扱いメーカーとしては主に,タチカワニチベイトーソーがあり、輸入品ではハンターダグラスクリエーションバウマン、かわったところでは和紙のモルザ、木製のナニック東京ブラインドといったところでしょうか。
11月には川島織物もバーチカルブラインドを出します。

バーチカルブラインドといえば、事務所というイメージが強いですが、ここ数年住宅用のものが充実しており、タチカワは種類が豊富ニチベイは機能がいいです。
シンプルモダン系にはうまくマッチしますし、写真のような傾斜窓や、吹き抜けのような高い窓にはおすすめです。意外と広縁にもいいですよ。

今回はニチベイのものを使っており、お客さまの要望で別の生地を組み合わせるというもので、不透明の生地A-3601とレース地A-3674を2枚と1枚を組み合わせる(写真をクリックすると拡大されます)というものです。こういう発想はクリエーションバウマンではよくやっていますが、国内メーカーは金属のメーカーでファブリックを楽しむと言う発想はありません。そのため別注対応になりました。
商品として組み合わせて楽しむというようにつくっていないため、レース時と同じ素材・色のものがないため、カタログでみて近い色を選んだのですが、これが実際につってみたところ、大きく色が違っていました。お客様にはなんとか納得していただけましたが、こちらとしても実際の大きいサンプルで確認しなかったミスはあり、大いに反省しております。

お客様もカタログだけで生地をえらぶのではなく、実際の大き目のサンプルで必ず確認しましょう。特にカーテンは実際に縫製したサンプルを専門店及びメーカーのショールームで見て触れて選びましょう。カーテンの場合はヒダの出具合などが重要です。いくら高い生地でも、綺麗にヒダが出ない商品は吊ってもあまり綺麗ではありません。

また、この生地を組み合わせるという商品の価格ですが、土日でメーカーが休みだったので、高い方にあわせておいたら大丈夫だろうと思って、さきに見積もりしたところ、後でメーカーに聞いたら、高い方の価格のさらに1.2倍になるというのです。私共は先に見積もりをしたため、その分は当社負担でしたのですが、それはちょっと高くないでしょうか。

地球上にインテリアの夢を広げるために、グローバルにニチベイ(日米)共同歩調をとりましょうよ。
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最近取り付けたバーチカルブラインド

木製バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)2004年9月7日施工・東京ブラインドの商品
いいけど高すぎます。

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最近取り付けたバーチカルブラインド

高さ5m30cmの吹抜けに取り付け 2004年9月15日施工・ニチベイソーラーV-NU


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