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カーテン夢工房

カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記

カーテン夢工房の社長ブログです。

ブラインドの裏と表

紫陽花 関西地方も梅雨入りしましたが、そんなことはつゆ知らず、今日は良い天気で暑かったです。

この季節はジメジメしていて嫌いです。

 そんなあなたにもお届けするブログ

To You(つ~ゆ なんちゃって、、、今朝通勤途中に咲いていた紫陽花です。

 

 紫陽花は土壌の酸性度によって色が変わるんです。酸性が強いと藍色になり、アルカリ性が強いと紅色になるんです。窒素が少ないと藤色になります。
だから雨が降ると、酸性分が流されたりして、色が変わったりします。

私なんか、子供の頃によくその実験だと言って、紫陽花の根元に小便ひっかけて怒られたものです。

小さい頃から自分で実験して納得しないと気がすまない方で、昨日のブログに書きました木製ブラインドの高さの件ですが、実験したのもクレームがついたのもタチカワの商品で、タチカワのものは写真の通りですが、ニチベイ、トーソーのものは、操作コードに少し遊びがあり、それを目いっぱいひっぱると大きな問題となるほどでもありませんでした。

ニチベイもトーソーもすべてそのようになるように誤解を招いたことをお詫びします。

 

 さて、昨日の続きですが金属ブラインドはどちらが表かご存じでしょうか。 これは、メーカーによって見解が違います。トーソーは凹面が表で、タチカワ、ニチベイは凸面を表としています。

 ブラインドでツートーン(裏と表の羽根の色が違うもの)のものを発注すると、トーソーはヘッドレールとボトムは凹面の色になり、タチカワ、ニチベイはヘッドとボトムは凸面の色になります。

ニチベイは昔はトーソーと同じ考え方で、凹面を表と考えた方が見えにくくブラインドの効果があると考えていましたが、10年ほど前ぐらいから美しさを重視するようになり、凸面を表とするようになりました。

 

 こんなことを知っていてもひとつも儲かりません。

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ブラインドのクレーム

この季節はカーテンの吊り替えのお客様も多く、何年ぐらいでカーテンを新しくされるのかという市場調査も兼ねて、私が吊り込みに行きます。今日、お伺いしたお客様は9年間お使いになってレースとブラインドだけ新しくされました。ドレープ(厚手カーテン)はまだ、そんなに痛んでいないとのことです。

レースは結構綺麗で、洗濯頻度をお伺いしますと、年に2回ぐらい洗っているとのことです。
カーテンの場合、マメに洗っていただいた方が長持ちすると思います。
たまに、何年も洗っていないというお客様の吊り替えにお伺いしますが、ボロボロに痛んでいます。

よくカーテンって何年ぐらいで新しくするもんですかと聞かれます。販売する側としては5年に1回ぐらい新調していただきたいのですが、現実には10年以上お使いになっているのがほとんどです。カーテンを新しくする場合は、家を新築した場合や、リフォームした場合、それに汚れて汚くなった場合が多く、気分によってや、模様替えによって替えることはほとんどないようです。

ですから、新築やリフォーム以外では、汚れない限り、なかなか新しくされることはなく、吊り替えのケースはかなり汚れている場合がほとんどです。
今日のお客様はレースは綺麗でしたが、ブラインドは9年間ほとんど洗われた様子ではなく、動きはよかったですがかなり汚れていました。

443e3ace.JPG今までお使いになっていたのは、タチカワのシルキーA15という商品で廃番になっています。
今回、納品したのがトーソーのニューセラミー15です。お使いになる場所が写真のようなキッチンの出窓ともう1ヶ所ドアのところでした。写真(クリックすると大きくなります)は今回納品したトーソーのニューセラミー15で、お客様よりヘッドレールと一番上の羽根が閉じたときに隙間が開くというクレームがつきました。ちょうどダイニング側に座ると、目線の位置にこの隙間がきます。今まで使っていたタチカワの商品はヘッドボックスの下にツバがあり、隙間が開かないようになっていました。比較するとよくわかるのです。私もそこまで気が回りませんでした。ニチベイのセレーノとユニークの違いはヘッドボックスにツバがあるかどうかの違いというのは知っていましたが、トーソーの商品では、浴窓用しかツバがないというのは、今日初めて知ったところです。

接客した社員も知らず、当店の勉強不足で、適切な提案ができなかった授業料として、新しく作り直すことにしました。

ブラインドいろいろ(昨日のブログの続き)

今朝から滋賀県の現場に行って来ました。
昨日納品に行った現場で、一つ商品を持って行くのを忘れるという大チョンボをしてしまい、朝から持っていってきました。

まだ年末でもないのに大ミスか(大晦日)です。 昨日(11月20日)のブログの続きです。これを読む前に昨日のブログを先にお読みください。 (文字の色が変わっているところをクリックするとメーカーのホームページにリンクしており、詳しい商品説明がされています。) アルミ製ブラインドのメーカーの特徴としては「色のタチカワ」「機能のニチベイ」「価格のトーソー」です。

先日、タチカワの営業課長とお話をしておりましたがタチカワは今期ブラインドの売り上げが伸びており、特に住宅メーカーでの採用の数字がいいというのです。私は、昔からタチカワのブラインドの色は一番使いやすいと思っています。他社と比較しても微妙にいい色があるのです。営業力もさることながら、ここらあたりが住宅メーカーのインテリアアドバイザーに評価されているのかなと思っています。

 ニチベイはブラインドの機能面が充実しており、後ほど説明します。

 トーソーはランチェスターの戦略に基づいているのかどうか知りませんが、スラット25エコノという20色限定で安い定価設定のものを用意したり、他社はスラット幅が15ミリのものと25ミリのものしかない中、18ミリのスラット巾があり、価格は25ミリ巾と同じ価格にしています。(15ミリ巾の方が25ミリ巾よりも同じサイズならば3000円ぐらい高いのです。18ミリ巾は15ミリ巾と感じが似ていまして、お買い得になります。)

 

特長的な商品 ①酸化チタンコートスラット 11月7日のブログ(←欄外のカレンダーの11月7日をクリックすれば読めます)にも書きましたが、光触媒によってブラインドが綺麗になります。これは通常のものより10%高いだけで、効果はすごいあります。選べる色数が少ないのが残念です。この商品はニチベイ、タチカワにあり、トーソーにはありません。

 ②スラットの折れにくい強い補強  ニチベイは「タフスラット」タチカワは「しなやかスラット」といいまして、ブラインドのスラットが折れにくく工夫してあります。ニチベイ、タチカワは全商品なっていましてこれもいいです。トーソーはありません。

 ③風によるバタツキを押さえ、水滴にもスラット同士がくっつきにくく工夫している。タチカワは「ダブルピッチ」といい、シルキーアクアシルキーカーテンアクアは標準装備、ニチベイは「スラット中段通し」といいまして、セレーノ25が標準装備、トーソーは「二重ラダーコード」といいまして浴室窓タイプのみ標準装備です。
この商品は装備しているものとそうでないものでは、風によるバタツキがぜんぜん違います。タチカワのシルキーアクアはダブルピッチで、シルキーはそうでありません。アクアと命名したがために水周り品というイメージが強いですが、シルキーアクアを風の強い所につけた場合の違いは明らかです。金額は10%アップぐらいです。価格だけの問題ではなく、そうした状況に応じて、説明して販売すればお客様は必ず納得していただけます。

 ④操作棒左右転換機能 後から操作位置を左右交換できます。タチカワとトーソーのみ。ニチベイはありません。

高遮光タイプ(ヒカリスト) これはスラットにコードを通す穴があいていないタイプで、西日の強いところには穴から光がもれず、眩しくありません。当店の事務所の西向きの窓に使っていますが、効果覿面でとても快適です。お気にいりです。ニチベイしかありません。

 ⑥ワンコントロールタイプ  昇降と角度調整を1本のコードでできる商品で高い窓やキッチン前の窓に最適です。私が好きなブラインドです。住宅用ではニチベイしかありません。オフィス用では各社あります。

 ⑦<遮熱スラット  一般のスラットより赤外線の反射が多く、熱量の侵入が少ないです。 冷房負荷の低減が期待できます。価格は通常のものと同じですが、色の選択が15色でトーソーしかありません。

 ⑧リモコン回転式  電源がなくても電池でスラットの回転が出来るのです。10000円アップですが、高い窓や天窓に効果があります。実際天窓に使いましたがよかったです。
問題点は受信器の電池を交換しなければならず、それを取り替えるのに不便でない高さにしかとりつけられないということがあります。
その他、上下の回転が違うツインタイプ(ニチベイ)、本物の秋田杉や檜を使った木の香(タチカワ)、フッ素コート(タチカワ)などいろいろとあります。

 専門店では、ブラインドといえば、「どこのメーカーもそんなに変わりませんよ。あとは色だけですよ」といってあまり説明もせず、儲かるメーカーをすすめる傾向がありますが、いろいろと違いがありますので、良く説明を聞いてご購入されることをお勧めします。

また、メーカーにもの申す。もっと自社のよいところを他社と比較して説明してください。昨日と本日のブログに関して、いろいろと言いたいこともおありでしょう。ぜひ、Comments欄にメーカーの言い分をお書き下さい。

たかがブラインドされどブラインド

小春日和

今日は、暖かくて気持ちのいい天気でした。朝からあちこちと190キロ走行しました。
本日お伺いしたお客様で、8年前に取り付けたブラインドで1台操作コードが切れたため新品に取替えというのがありました。タチカワのシルキーカーテンで、8年前とは、モデルチェンジしていて、仕様はまったく違うのですが、同じ色がありました。カーテンの場合は8年前と同じ商品があるケースは少ないですが、ブラインドはこういう場合ありがたいです。

アルミ製のブラインドのメーカーはNTTといわれるニチベイ(35%強))タチカワ(40%)トーソー(15%弱)の3社でシェアが90%ぐらいありまして、他にヨコタ、ハンターダグラスなどがあります。
ヨコタはあまり使っていませんのでよく知りません。ハンターダグラスは日本ではほとんど知られてませんが世界のトップアルミブラインドメーカーで、当店も取り扱いしております。
特徴としては、スラットが厚く折れにくく、強風にも強いのです。私の自宅にも使っています。問題点は25ミリ巾しかないのと、浴窓用がありません。価格は国内メーカーと同程度です。

多くの専門店はこれら3社のうち、どこか1社だけが強いという感じですが、当店は住宅メーカーの下請けからスタートした関係で、この3社はどこもよく使っており、取り付ける場所や機能によって勧めるメーカーが違います。

 「たかがブラインドされどブラインド」と各社それぞれ違いがありまして、いいものを持っているのですが、、この業界のメーカーのの営業員は、他社のものと比較して当社はこんなにいいよ」といったようなPRはあまりしなくて、我々に対しても商品的な違いをあまり訴えてこないのです。

そのため、消費者に対しても、それが伝わっていかなくて、割引率だけが優先されている感じがします。
それを後押ししているのはメーカーで、現場ものに対しては、ゼネコンに対してびっくりするような掛け率が出ることもありますし、専門店も1社だけのシェアが高いとシェアの低いメーカーが掛け率で突っ込んできて、たいした仕入れもないのに、仕入れ率がやすいところがあります。
私共は各社そこそこ仕入れておりますが、逆にそこそこしかなく、かえって損をしているのかなと思っています。

 私が思う3社の特徴は「色のタチカワ」「機能のニチベイ」「価格のトーソー」です。 続きは明日のブログに書きます。

ブラインド 参加ちたいねん、今度。スラっと。(酸化チタンコートスラット)

立冬

暦の上では冬ですがさわやかないい天気でした。絶好のドライブ日和でしたが、仕事で京都までいってきました。
今年の3月に取り付けたお客様で、西日が強くてなにか相談に乗ってほしいと言われお伺いしました。
2階3階の西側の小さな窓(巾43センチタテ120センチ)3ヶ所で、今まで何もつけていなかったところ、夏は暑くてたまらなかったとのことです。

西日対策的で小さな窓ならば、ブラインドが一番いいと思い、お勧めしたところ、掃除がやりにくいとのことで、お客様はウォシャブルタイプのロールスクリーンの方がいいのではないかと逆提案されました。

確かにウォシャブルタイプのロールスクリーンというのはあって、メーカーでは簡単に取り外しができて洗濯できますよとうたっていますが、実際のところ、簡単ではないのです。取り外しは簡単にできるのですが、洗うと元のようにはならないのです。(自分で1度実験をしました。)
実際、購入された方のほとんどがロールスクリーンを洗濯されていないと思いますが、主婦にとって洗えるということは心理的に大きく、ロールスクリーンのウォシャブルタイプはよく売れています。

その話をお話をしまして、今回私の方から提案しましたのは、ブラインドの「酸化チタンコートスラット」です。
「酸化チタンコート」は光があたるだけで、光+酸化チタンの光触媒作用でスラット表面の汚れ、細菌や臭いのもととなる成分を酸化分解して、きれいになるブラインドです。
価格も通常のものより10%高くなるだけです。

日のあたるところには、とても効果的で、この商品は最初ニチベイがだしまして、それを真似る形であとからタチカワも出しました。トーソーにはありません。

私どもは、最初ニチベイが出した時に実験用に上部は通常のスラット、下部は酸化チタンコートスラットというブラインドをつくってもらい、毎日外にだして照射実験を2年間しました。
明らかに違いが分かる効果が表れました。これは自信をもってお勧めすることができます。
メーカーは特にアピールしていませんが、私共が実験した中で、外に出していて、雨にぬれた時はさらに歴然たる違いがでまして、酸化チタンコートスラットの方はきれいになります。
この商品は浴室で日が当たるところならばお勧めで、水をかけるときれいになります。

タチカワはあとから出しまして、ニチベイのものよりさらに効果的で、本来、太陽光線(紫外線)の照射によって効果があるのですが、タチカワのものは部屋の明かり(蛍光灯・白熱電球等)でも効果がありますとうたっています

そこで、タチカワにも同じように、実験用に上部に酸化チタンコート、下部は通常のスラットというものを作っていただいて、店内で1年半に渡り実験をしました。
カタログでは、蛍光灯でも効果があるように書いていますが、即効果をだすために、2m離れたところから
白熱灯のスポットを当てて実験をしましたが、まったく効果が表れませんでした。

そこで、今年の7月にタチカワにメールをしまして、その旨伝えると、かなり時間が経ってから商品企画部より回答がきまして、この試験データはスラットから15センチ離れたところから、ハロゲンランプをあてた結果とのことで、その旨はカタログにも記載されていました。

「蛍光灯でも同程度の性能があるよう誤解を招いてしまったことと反省しております。」と書かれていましたが、

現実問題として、ブラインドを室内に取り付け、その15センチ離れたところから、ハロゲンランプをブラインド向けて当てるなんてあり得ないのです。
このように書くとタチカワの酸化チタンスラットは効果がないように誤解を招いてしまうかもしれませんが、室内の明かりに対しては効果がありませんでしたが、太陽光線に対しては効果があると思います。
(当店では実験はしていません。)

今回は西日対策とお掃除楽々の要望にこたえ、酸化チタンコートスラットをお勧めしましたが、ブラインドもいろいろと違いがありまして、要所要所によってお勧めメーカー、商品があるのです。今度、業者の立場で違いを鋭く指摘してみます。

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