カーテン夢工房

カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記

大阪市西区で「カーテン夢工房」というカーテン屋をしている私が日々感じることを書いていき、ホームページ上で公開していきます。業界の話やお客様の話など、仕事を絡めながら私自身の考え方を書いていきます。

【カーテンマイスターのお宅訪問】シェードのコードが絡まって動かない

4年前に取り付けたお客さまのプレーンシェードで昇降コードがレールの中で絡まって動かないから見て欲しいという連絡がありました。

ヘッドレールをみると、昇降コードを巻きつけるドラムからコードがはみ出ていました。

そのため、分解をしました元通りにしました。

原因は最近おかれた左下にある机がシェードと少しかぶりまして、降ろし時にここにボトムのバーが当たります。それによってコードがドラムからはみでることがわかりまして昇降時に注意していただくようにお願いしました。

 

 

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【カーテンマイスターのお宅訪問】シェードのウエイトリングが割れた

当店では、毎年買って頂いたお客様に年賀状をお出しして、1月は【カーテンマイスターのお宅訪問】月間として、何か問題点はないかお聞きして訪問修理をしています。

11年前に取り付けたサイレントグリスのプレーンシェードRS2200の裾のウエイトリングが割れたという連絡がありました。

このお客さまも、年賀状に書いてあったので電話しましたとおっしゃっていまして、実際のところはずっと以前から割れていたようです。

こうして、呼びかけることによって訪問して、他に問題点はないかを聞くのは次に繋がる営業になります。

 

  

コードも抜けていて開閉できない状態になっていましたので、一緒に修理しました。

 

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レース手前で1,5倍使いの両開き、奥はドレープでプレーンシェード

レースは普通に1,5倍使いにして両開きで、ドレープはガラス側にプレーンシェードにしました。

 

よくドレープのシェードとレースのふつうの両開きの吊り方の組み合わせでどちらを部屋側にするかということで悩まれます。、

私はこの組み合わせの時は、レース手前を勧めています。

逆のケースの施工例はこちらをご覧下さい。

http://orike.blog47.fc2.com/blog-entry-136.html

 

 

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ヨコ使いでタテストライプの生地をボーダー柄に使いました。

 フジエテキスタイルのの生地FA7001(ソプラニスタ)は297センチ幅の横使いの生地でストライプ柄になっています。

 

この生地をタテに使い、ボーダー柄にしてレースとシェードをつくりました。

レースの方はガラス側にドレープ(厚手)でプレーンシェードをつけていまして、小さいシェードの方はツインシェードレース手前にしています。

 

小さいシェードの柄位置とレースの柄の位置を上からほぼ合うように縫製をしています。

また、ブルーのシェードは天井埋め込みボックスからの取付けで製作丈が245センチあるため、きれいにあがるようにリングピッチを約30㎝均等ににしています。

 

こういったことはメーカー縫製をしているところや、量販店、家具や大型店、テェーン店や低価格均一ショップ(業界では1万円ショップといわれているところ)ではできないことです。

これをするからと言ってお金がアップするわけでもありません。
販売店のこだわりだけです。

どうせ同じものを買うのならばきれいに納めてくれるところで買った方がお得です。

カーテンは専門知識豊富な専門店で買いましょう。

 

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シェードは製作丈によってリングのピッチを変える

1つの家で4部屋別々のツインシェードをとりつけました。

部屋ごとに窓のサイズが違います。窓の大きさによってシェードのリングのピッチを変え、均等にするのが当店のやりかたです。

これは、メーカー縫製ではやっていないことで、当店独自のこだわりです。

シェードの丈が240センチぐらいならば、リングの間隔を30センチ前後になるようにして均等に振り分けます。

 

この部屋は天井高2840ミリあり、シェードの製作丈は2400ミリになっています。

この場合は大きなウエーブでシェードが上がるようにした方がきれいに上がります。
約30センチの均等ピッチでリングがついています。

 

しかも、計算をして均等になるようにしていますので上げた時にきれいのです。

 

それに対して、別の部屋の腰窓は丈1600ミリで製作しており、この場合はリングは約20㎝の均等ピッチになっています。

こちらは約20㎝のリングピッチになっていてウエーブが小さいのです。

 

 

メーカー縫製では20㎝の規格ピッチがほとんどです。
以前は、リング付きテープを下から縫いつけていまして、一番上だけがピッチが違うためウエーブの大きさが違っていました。上のウエーブが余っているが小さいかできれいでありませんでした。

これが、昨年、トーソーが、上から縫うようになって、ピッチが違うウエーブが一番下になり、上げた時に隠れてわからなくなるようにして不均等の不細工さがわからなくなりました。

川島織物セルコンも、昨年のプルミエの見本帳発売時からそのようにしたのですが、住宅メーカー用に縫製している分は下から20㎝の規格リング付きテープを縫っており、上げた時の上部が不均等できれいでないのです。

 

下から縫うとこんな感じになり一番上のウエーブが不均等になります。(20㎝の規格ピッチ)

当店は均等なウエーブなるようにリングを手でつけています。

 

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ヨコリピート1巾の生地でプレーンシェード

 フィンランドのマリメッコ(marimekko)の生地のヨーナス(JOONAS)でツインシェードをつくりました。

 

この生地は145センチ幅で、1つの柄になっています。

ツインシェードの製作サイズは180センチで、145センチ幅の生地ならば2巾必要になってきますが、そうすると柄が合わず、きれいになりません。

この場合は、まん中に1幅そのままもってきて、両端は違う商品でボーダー仕様にするとタペストリーのように柄が活かされます。

ボーダーの生地はフジエのHA2000-25

マリメッコの生地は綿100%で、綿の生地は紫外線で劣化しやすいので裏地をつけるのが一般的です。こちらにもフジエの白の綿の裏地をとりつけてます。

 

 

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生地クレーム(1)

 我々取扱いの商品の中で、いわゆるメカ物と言われるブラインド・ロール等の商品不良というのもよくありますが、生地にもそういったものもよくあります。

最近、起こった生地の不良に関して3例紹介します。

まずはフジエの生地の目曲がりです。

フジエテキスタイルのFA6740 カルレ です。   スクエア柄で、生地が目曲がりしていてラインが揃わないのです。

フジエも、この商品はある程度仕方がないものという見解です。3月発売された見本帳「STORY」には継続されていないのですが、住宅メーカー用の見本帳に継続されています。

こちらはプレーンシェードを作るために生地発注をしたところ、ラインが揃っていなかったので縫製する前で、交換生地を出荷依頼しました。

理由も説明して依頼したにも関わらず、再出荷してもらった分は1巾で2センチぐらい右と左の柄がずれているのです。

 

加工所から送ってきた写真ですが、右側が柄がずれます。

ほとんどの生地が同じようになっているとのことで、メーカーにいいところとりをしてもらってシェードを作ってもらいました。

柄の真ん中が少し下っていますが、なんとか気にならない程度に納まりました。

1巾で納まるサイズだったので出来ましたが、幅継ぎしなければならないサイズだったら難しいところでした。

カーテンにするとヒダを取っているので目立ちにくいこともあります。

 

 

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プレーンシェードの耳立て・サイドリターン仕様

最近はエンドユーザーの方で、私のブログを一生懸命読んで頂いている方が増えてきており、ひじょうにうれしく思っています。それに伴い、影響も与えますのでブログに責任も感じております。

よく読んで頂いているユーザーが遠くからご来店いただき、納品させていただいた現場の施工例です。

 

読んでいただいたのは、こちらこちらのブログあたりです。

お客様の方から、プレーンシェードを枠の内側に取り付けて、上に生地を出して、ヨコにも生地を出して隙間があかないようにしてほしいという依頼がありました。

 

出窓の枠内にプレーンシェードを取り付けていますが、生地で出窓を覆いかぶせています。

本体は枠内に取り付け、生地は本体と接着させるマジックテープより3センチ生地を持ち出しています。これを業界用語で耳立てといいうます。

サイドも延長用のマジックテープを手製でつくり大きくしています。これは業界用語ではシェードのリターン仕様といいます。

逆サイドも同様です。

問題点は操作コードが中にくるので少し操作がしにくいのです。

トーソーにも純正の持ち出しリターン金具というのがあるのですが、それを使うと壁から部屋側に出てしまうので、東急ハンズで部材を買ってきて自分でつくりました。

 

 

 

こうしたものは、これをみれば同業者ならば誰もが真似のできるものです。だから私は自社のノウハウだとも思っていないので公開しています。

でも、慣れていないと販売する側から提案されることもないと思います。当店では営業テリトリーでしかフォローできないので、遠くのお客様で、このような仕様を望まれる場合は、プレーンシェードの耳立て・サイドリターンをしてほしいと言えば出来ると思います。

私は、プレーンシェードは基本的には外付け(壁付け)をお勧めしていますが、外付けすると生地を降ろすと壁から4センチぐらい中に入ってきますので、部屋が狭く感じるとか圧迫感があって嫌というような場合は内付けします。

内付の場合は、どうしても生地なので枠との隙間が少しできますし、一番の問題は上げた時のたまりが20センチぐらいできるので開口部を狭くするということです。

耳立て・サイドリターンをすると、光漏れや冷気漏れに効果があります。

 

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プレーンシェードは窓枠内付けか壁に正面付けか

毎日暑いですね。

この商売をしていると、暑い季節は思い切り暑くなった方が物が売れていいのですが、6月でこの暑さならば7月になればもっとつらい(July)ですね。

さて、本題です。

先日のブログで、ツインシェードをすべて窓枠内付けした写真を載せたところ、「ツインシェードは内付けがいいのですか、それとも壁に正面付けの方がいいのでは?」という問合せをいただいたので写真で検証してみたいと思います。

窓枠内付のケース

 

 

上の写真がタチカワの新型のツインシェード(ダブルタイプ)ドラム式ワンチェーンで窓枠内付けしています。

メリットは部屋側に出ないのですっきりします。

デメリットは①上げた時にたまりが20センチぐらいはできますので開口部を狭くします。
②両端や下部にわずかながら隙間があきます。③結露しやすいということが挙げられます。

壁に正面付けのケース

 

 

 メリットは①全体を覆いかぶせることができます。②窓上少し高めにつけることによって開口部を広く取ることができます。

デメリットは部屋側にでます。

私はシェードは正面付けする方がきれいと思っています。

当店でよくやるのは、ツインシェードを使わず、ドレープ用とレース用を別々のメカでつくってドレープ用は壁正面にとりつけて、レース用は窓枠内側につけるやり方です。

別々につけるのと、ツインタイプでつけるのとでは金額的には10%ぐらいツインの方が安いぐらいだと思います。

 

 

これは、ツインシェードを枠内付けすろのと壁付けするデメリットは解消できます。金額がほんのわずかだけ高くなります。

 

 

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住宅メーカー(ハウスメーカー)の仕事

今日の大阪は暑かった。

朝から、施工が1件。午後から現場打ち合わせが2件あり、いずれも時間がかかり汗だくになって帰社し、銭湯に行ってから夜のデスクワークをしました。

会社から自転車で5分のところ、御堂筋の日航ホテルの裏手でOPAの南側に「清水湯」という銭湯があります。大阪の都会のど真ん中ですが、おふろ代が洗髪料込で410円、サウナが270円で680円で湯ったりできるのです。朝は5時半からで夜は1時まで営業しています。

 

「清水湯」は初めていきましたが、けっこう混んでました。きれいなお風呂で、大きな駐輪場もあり、クセになりそうです。夜、仕事との戦いをする前にお風呂に入って汗を流すのもいいものです。戦闘(銭湯)開始。

さて、本題です。

住宅メーカーの仕事で、ツインシェード14台取付にいってきました。急きょ引き渡し日が早まって前日に今日とりつけてほしいという連絡があったのですが、当店の工事段取りがつかず私が取付にいきました。

ツインシェードというのは、1台のメカで、前幕と後幕を操作することができるシェードのことで、今はワンチェーンタイプが主流で、トーソーの名称です。トーソーはシェードのシェアが圧倒的にあり、ファブリックメーカーとOEMを組んでいるため、今はツインシェードという名前が浸透しています。

このタイプで一番最初に考えたのはニチベイで、ニチベイは「ダブルシェード」と呼んでいます。

当店では、最初に考えたニチベイに敬意を表して「ダブルシェード」と言っていましたが、時代の流れで、知名度からしてこれからは「ツインシェード」と呼ぶようにします。

ちなみにタチカワは「ダブルタイプ」といいますが、このように言っている人は少ないです。

シェアの取ったところの勝ちですから、業界で統一した呼称で「ツインシェード」にしないとエンドユーザーに対して浸透させられないのです。

 

当店が工事をしているハウスメーカーの縫製は、川島織物セルコンがしています。他社の商品も川島織物セルコンが縫っています。 シェードは基本的には中国で縫製しています。

思えば、今までハウスメーカーに力を入れたインテリアのメーカーは全部は他社の支援を仰ぐようになりました。これはハウスメーカーの方が会社が大きいし、力があるし立場も上なのでインテリアのメーカーは立場が弱く相手のいいなりなんです。

当社は以前はハウスメーカーの仕事をたくさんしていましたがインテリアのメーカーにかき回されて、今は1社しかしていません。当社に対して、リスクヘッジのためにハウスメーカーに直接販売すると堂々と言ってきたインテリアのメーカーもありました。当店はいつつぶれるかわからないので大きい会社であるハウスメーカーと取引するということです。

その会社は今はないですが、その言葉が今の原動力になっています。

川島織物セルコンも、ハウスメーカーに対しては弱腰です。

いまだ、ハウスメーカーから送られてくる生地や縫製の発注書のメーカーが「川島織物」と「セルコン」と「川島織物セルコン」というのがあります。

これなんかは川島織物セルコンの人は毎日、送られてくる発注書をみているはずなんですが、5年間旧社名できていても誰も申し入れをしないのです。

会社名に愛着も誇りもないのか、旧社名がよかったのかは知りませんが、5年経っても旧社名が使われていることにこちらの方が違和感を感じるのです。

こういう小さなことでも、無頓着にならないで気を遣うということが、チリも積もればホコリとなるのです。

 

 川島織物セルコン縫製のツインシェード

  

(画像はクリックすると拡大します。)

川島織物セルコンのプレーンシェードは、今はリングテープを上から縫うようになっていて、上げた時のウエーブがきれいにそろうようになっています。昨年までは下から縫っていました。昨年の8月20日に東京に行った時に川島織物セルコンの商品部のえらいさんに「御社のシェードの縫製はきれいでない」と申し入れたところ、10月発売の「プルミエ」から仕様変更になりました。

しかし、当店が請け負っているハウスメーカー はいまだ旧仕様になっていて、下からリング付きテープを縫っているため、上のウエーブがきれいでないのです。

これは、川島織物セルコンが中国で縫製をしていることもあると思うのですが、相手と協議しないとできなということでずっと旧仕様のままです。

ちなみに当店は均等ピッチです。

 

ツインシェードは、今はワンチェーンが主流ですが、これもすべて2本チェーンです。中国でやっていても2本です。

たぶん、川島織物セルコンは一般売りではワンチェーンだと思います。理由はよくわかりません。

  

枠内に取り付ける場合は、手前の幕は通常1センチ上がりになります。(上左の写真)
そうすると後幕は前幕と1センチ差をつけるので2センチ上がりになります。(メーカー仕様)

そうすると、枠内に取り付けているとあがり過ぎになります。(下の写真)

当店では5ミリ単位の発注をしており、枠内に取り付ける場合は前幕はマイナス5ミリで、
後幕は10ミリあがりか同寸です。

  

(画像はクリックすると拡大します。)

みんな操作チェーンが長いのです。これは川島織物セルコンとハウスメーカーとの取り決めなのかはよくわかりません。

幕体より、チェーンを短くした方がきれいと思うのです。

 

 

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