カーテン夢工房

カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記

カーテン夢工房の社長ブログです。

電動カーテンレールの交叉ランナーの縫製について

ここのところ、インテリアの電動商品の取付が多くなってきています。

2日で3か所取り付けており、今回は心斎橋のマジックバーに

電動カーテンレールを取り付けた話です。

 

バーでマジックショーをされるのに舞台があり、その舞台幕です。

どうでもいいが動画です。

 

ナスノスのCR1020を使っています。

コンパクトで安くて、音が静かなんです。

開閉スピードも切り替えができ、手でも動かすことができます。

(タッチモーション機能)

シンプルで電源に差し込むだけで、長くても簡単にジョイントができます。

 

電動カーテンレールはナスノスがおススメです。

 

先頭の交叉ランナーのところの縫製は先日宿泊したセントレジスホテル大阪の

真似をしてみました。

 

電動カーテンレールを使う場合は、本来は先頭は右も左も交叉ランナーを使います。

 

私どもは片方だけ使っています。

重なりは右を前にしていますが、こちらは直線で、左側が曲線の

交叉ランナーで後ろ側に曲がるものを使っています。

 

片開きの右側です。

直線の交叉ランナーを使って、先頭を折り返しています。

下の画像は右側のカーテンを裏からみたところ

↓ 片開きの左側です。

下の画像は裏からみたところ

曲がっている交叉ランナーを後ろ側に来るようにして、先頭を

折り返しています。

そうするとピタッとしまるのです。

もう少し工夫が必要でした。

生地はサンゲツのコントラクトのカーテン見本帳に載っている防炎の

PK1318

令和元年に取り付けたことがわかるようにしています。

 

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カーテンの縫製は柄出し重視

先日、ウインドートリートメント業界活性化プロジェクト(略称WTP

水越勝也代表)から「窓装飾プランナーのいるお店」というステッカーが

おくられてきました。

 

以前のステッカーは年号が入っていて1年限りで、活躍が評価されないと

認定されなかったようなのですが、今回認定頂いたのは年号が入っていません。

 

「WTP推奨店」となっています。

WTPと言っても誰もご存じではないかと思いますが、

ウインドートリートメント業界活性化プロジェクトのことで

窓装飾プランナーの認知度アップのために努力されている団体です。

 

「窓装飾プランナー」とは、日本インテリアファブリックス協会(NIF)が

設定した資格制度で窓装飾に対して専門的な知識を持った人を認定しています。

 

当店は接客スタッフ5名全員窓装飾プランナーの資格を持っています。

キャッチコピーが「窓のおしゃれのプロになる」です。

 

私は、窓のダジャレのプロを目指しています。

ダジャレ好きのカーテン屋です。

 

 

さて、本題です。

 

 

商品は住江織物のU-Lifeというカーテンの見本帳に載っているU-8024です。

ホームページのデジタルカタログからスクリーンショットした画像です。(下)

この商品は生地巾300㎝でヨコ使いでタテリピート300㎝ヨコリピート64㎝で

メーターあたり21000円の生地です。

 

当店店内に展示しており、お客様はこれをリビングのレースにお買上げ

頂きました。

 

どのように縫製をしましょうかとお尋ねすると「まかせるからきれいにして」と

言われます。

 

こういうのは意気に感じるのです。

 

普通に縫製すると1,5倍使いや2倍使いというやり方があるのですが、

それならば柄が生かされないのでフラットがおススメなのです。

 

フラットといっても1,1倍、1,2倍、1,3倍、1,5倍のフラットがありまして

簡単ではないのです。

お客さまとの打ち合わせで、「じゃ、柄がわかるように1.1倍のフラットに

しましょうか」といっても、柄が横リピート64㎝あるので、単なる1.1倍にすると

柄が切れてしまうのです。

しかも今回の取り付ける現場は幅の違う窓が2窓あります。

1つの窓は幅が151㎝、もう一つは135㎝です。

大きな柄を3つ入れることを優先して片開きで作りました。

ボリューム感を揃えるために左右の余白の部分で調整して

1つの窓は約190㎝の幅でつくり、もう1つの窓は170㎝で作りました。

2窓とも1.25倍のフラットです。

 

 

それがこんな感じです。

サイズの違う2窓です。

ドレープは輸入のPASAYAの生地で納品が間に合っておらず、

それだけ後日の取付です。

↑ 大きい方の窓は左右の余白が大きい目

↑ 小さい方の窓は左右の余白があまりありません。

 

フラットカーテンを同じサイズで作ると窓のサイズが違うのでボリューム感が

違ってきます。

単なるボリューム感だけを合わすと柄だしがおかしくなります。

 

窓が1つだけならば、何も考えずできます。

 

ここに専門的知識のある「窓装飾プランナーのいるお店」ならば

こういうことができるのです。

 

1,25倍フラットのボリューム感は

 

カーテンと窓装飾品のお求めは「窓装飾プランナーのいるお店」の

ステッカーの貼ってあるところで買いましょう。

 

 

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「4月10日はインテリアを考える日」です。

 

 

 

 

 

 

15年前のレースの吊り替え~縫製仕様の違い

ZOZO SUITを注文してみました。

 

今年日本で一番話題の人である前澤友作氏が経営する

ZOZO TOWNの計測用ツールです。

 

前澤氏は自家用ジェットで剛力彩芽さんとロシアのW杯に

行ったり、月旅行に行くことを発表したり、個人の納税額が

70億とツイートしたり、プロ野球球団をもちたいと言ったり

していました。

 

先日も、剛力彩芽さんとパリで手をつないで歩いているのを

みました。剛力さんも月旅行まで付き合いたい(月会いたい)

と言っていました。 

 

その人が経営されているファッション通信サイト

「ZOZOTOWN」も話題で、服を注文する前に、計測用スーツが

無料で注文(送料200円のみ必要)出来て、アプリに記録され、

それを元に注文するとピッタリサイズのものが送られて

きます。

 

このスーツがすごいんです。

 

アプリをダウンロードすると音声で案内があり、360度回転

しながら12枚写真を撮ると身体のサイズが表示されます。 

月に1回定期チェックして記録することも出来るし、

平均値との比較もできます。

寝間着にもできますし、ペアルックも出来るんです。

実測してみて、自分の醜い体形に打ちのめされています。

お腹をへっこますようにしようと決意した次第です。

 

このZOZO SUITは次男がインスタグラムにアップしていたので

知ったのですが、会社のスタッフに聞くと2人すでに持っていました。

一人はこのアプリを使って注文をしたらピッタリサイズのデニムパンツが

送られてきてフィット感がすごくいいと言っていました。

 

 

私は、別の視点からどういう仕組みになっているんだろうということを

知りたかったのと、これをオーダーカーテンの実測アプリに応用できるのでは

ないかと思ったのです。

 

我々レベルではとても開発はできませんが、ニトリならばこんなのは

すぐにも作ってきそうです。

今は、カーテンの写真をとってサイズをメモできるアプリが無料であります。

 

レールが付いているケースになると思いますが、実測コードを引っ掛けて

写真を撮ったら、オーダーするカーテンのサイズがでてきて、

ほしいカーテンの希望を書くと、「あなたにぴったりのカーテンはこれです。」と

いうのがでるのです。

その時点で、サイズと金額が表示されて、必要ならばタップすると

1週間後に送料無料で商品が送られてくるようなアプリが、来年ぐらいには

できそうですね。

 

そうなったら、街のカーテン屋は必要がなくなりますね。

「待ち」ではなく「攻め」のカーテン屋を目指さないと・・・・

 

 

さて、本題です。

 

15年前に当店でお買い上げいただいたレースの吊り替えです。

 

「レースを吊り替えました。」「カーテンを吊りました。」では

ブログネタとして面白くないし、役にたたないので視点をかえて

15年前の縫製と今の縫製の違いについて書いてみます。

15年前に買っていただいたレース

フェデポリーマブルFD851-01

裂けてきたため吊り替え

 

今回吊ったカーテン

よく似た柄で フェデポリマーブル RC328-01

当店で買っていただいたお客様のデータは31年分ありますので

実測には行っていませんが、1窓20万円ぐらいしますので吊り込みだけ

行きました。

 

裾のウエイトロック

15年前は、ウーリー糸を生地に絡めてウエイトをつけていました。

 

今はウエイトは本縫いで生地を巻き込んで縫っています。

こうすると洗濯してもウエイトが落ちないのです。

 

 

上の芯地の部分

 

15年前は芯地の上をミシンでたたいていました。

 

今は芯地の裏側でたたいていまして表側にはミシンの針目が見えない

ようにしています。

目に見えないところでは、芯地を変えていまして、今のは形態安定加工に

対応できるようにヨコに柔らかくてタテ強いものを使っています。

そのため、必ず谷に折れてヒダがきれいにでるようになっています。

 

 

当時はマンションでは天井より高い掘り込みボックスが多くて

カーテンバトンもよく売れていました。

今は、窓の上に梁があってカーテンの吊る高さが低くなっています。

 

上の画像の生地は今の分です。

 

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シャープシェードを縫うミシン

この度の台風や地震で被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。

私どもは被害はほとんどありませんでしたが、店のある大阪市西区あたりは

すごい風で、高層マンションの窓ガラスは割れたり、看板が飛んできたり

しました。

街路樹もいっぱい折れてました。

 

私の人生の中では、今までに経験した災害では一番大きいものでした。

風はすごかったですが、停電もなく、水もガスみ通常通りでした。

大阪では南部で長時間にわたって停電がしていましたし、北海道の地震の時に

停電もたいへんだったようです。

ニュースで、北海道の市役所がスマホ・携帯電話が充電できるように

解放したら、充電するために4時間待ちというようなことを言っていました。

 

非常時にスマホが繋がらなくなると、情報が途絶えてしまいたいへんなことに

なります。

 

電話が通じる環境でも、バッテリーが切れると電話ができませんし、インターネットにも

繋がりません。

スマホにラジコというアプリをいれておくとラジオも聴くことができます。

 

そんな時に必要なのがモバイルバッテリーです。

 

私はよく海外旅行をしますのでモバイルバッテリーを持っています。

あの台風21号のあとに、京都で独り暮らしをしている母のためにも

有事のときの為用にモバイルバッテリーを買いました。

 

 

私の左の白で20000mAh でフル充電は4回ぐらいできるもので

ネットで2980円でした。LEDライトもついています。

 

母用は急遽買いましてネットで10800mAhで1160円した。

 

10000ミリアンペアぐらいあれば十分なので非常時のために1つぐらい

用意しておくことをおススメします。

 

車を持っておられる方は、USBが充電できるシガーソケットがあれば、

車のエンジンがかかれば充電できます。

これは安くて、ネットで買えば500円もしないぐらいです。

 

三つまた用と2つ持っています。

 

 

さて、本題です。

 

シャープシェードの施工例です。

吊り替えで、今まではアルミブラインドと手前に普通のレースがついて

いました。

アルミブラインドはそのままで、手前のレースをシャープシェードに取り替えました。

 

 

生地はクリエーションバウマンPebbl123

 

プレーンシェードで横向きのバーをある程度の間隔で入れるのを

シャープシェードといいますが、やり方はいろいろです。

 

バー間隔を20~30㎝ぐらいにして、バーを飛ばさずに昇降コードを入れるタイプと

バー間隔を15~20㎝ぐらいにしてバーを1つ飛ばしで昇降コードを入れるタイプです。

 

こちらの現場では、1つ飛ばしのやり方で、バーは均等間隔になるようにして、

必ず奇数(裾のウエイトバーのところはバーを入れない)にしないと

いけないのです。

そのため、この現場は15.8㎝間隔でバー袋を縫い付けています。

 

こういうのをきれいに真っすぐ縫うには専用のミシンがあります。

 

縫うところをチャコペンで墨出しをする機械です。

画像は説明するために撮ったもので、別の生地です。

生地はそのまま置いといてペンを固定した機械が動きます。

イッキに何本も線を出すことができ、常に等間隔の真っすぐなラインがでます。

この画像も別の生地です。

生地は固定でミシンが動きますのできれいに縫えます。

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ニトリのオーダーカーテンの縫製はきれい

先日、近くのマンションのリビングにドレープ(厚手カーテン)を納品しました。

実測の時に、他の窓のサイズも教えてと言われたので、親切に教えたところ、

予想通り、他社購入のロールスクリーン2台も一緒に取り付けていただけませんかと

いう連絡がありました。

他社商品取付費は1台で6000円で2台で7500円になりますというと了解をいただき

ました。

現場に取り付けに行くと、もう一つニトリで買ったカーテンもあるんですが

吊ってもらえませんかと言われました。

今や、

飛ぶ鳥落とすニトリ  なので

 

一人では勝てないので、写真を撮らせていただくことで了解しました。

 

ロールスクリーン2台もニトリでした。

 

当店が納品したのは

朝の8時に納品に行きましたが、北東のコーナーのリビングで暑くてたまらんと

いう感じでした。

遮光1級で、防炎、ウオッシャブルで全長8m30㎝で4mと4m30㎝の

片開き2枚です。

2倍使いで簡易型形態安定加工をしています。

 

こういう大きな窓では、ニトリでは形状記憶加工や簡易型形態安定加工ができないので

当店に注文をいただいたのだと思います。

 

ニトリの商品を取り付けたのは、寝室でレールの長さが2m10㎝

レールから床までの寸法(カン下)が223㎝でした。

 

写真を撮らせてもらって、縫製比較をしようと思ったので部分的には

写真を撮ったのですが、肝心なところの全体写真を撮り忘れました。

まず、こちらはニトリのオーダーカーテンの2倍使いで形状記憶加工も

されていてきれいな縫製です。

ファブリックメーカーのメーカー縫製と比べても遜色はないです。

一部のメーカー縫製よりもきれいかもしれません。

商品は Sノーブルという商品で2倍使いで縫製されていて、遮光で形状記憶加工が

されています。遮光1級です。

ニトリのホームページのSノーブルはこちら

防炎マークもついていますが、QTEC(一般財団法人日本繊維製品品質技術センター)で

防炎検査をしていますので、トレサビリティラベルはないです。

ラベルの番号から縫製加工所もわかるのです。

ヒダ山は3つ山で90㎜の芯地が使われていて、芯地の上も下も縫わない仕様です。

当店も同じ仕様です。

縫製に関してはいろんな考え方がありまして、どれが正しいというのはありません。

私は、出来るだけミシンの糸目は表に出さない方がきれいと思っていますので、

芯地の上も下もミシンでたたかない方が好きです。

 

他の現場の他社の縫製で芯地の下をミシンでたたいている施工写真です。

芯地の下の部分にミシンの糸目が見えています。

このような遮光の生地では、この糸目から光が漏れます。

メーカーの縫製でも、このようなことがよくありますので、これが悪いという

わけではないです。

私が好きでないというだけで、ニトリも同じ考えだったというだけです。

フックは差し込みのアジャスターフックです。

当店では縫込みのアジャスターフックが標準仕様です。

裾は本縫いでした。

ウエイトは、ニトリの縫製ではセラミックと思われるものが入っています。

 

当店の縫製は裾はすくい縫いです。(下)

 

 

ニトリの縫製は形状記憶加工が標準のようです。

でも、今回のはあまりきれいにはかかっていませんでした。

 

当店は簡易型形態安定加工です。(下)

 

 

 

カーテンの縫製で重要なのは芯地なんです。

 

ここにいかに手を抜かないでいいものを使うかによってきれいに縫製が

できるどうかが決まってくると私は思っているのです。

ファブリックメーカーの縫製では、川島織物セルコンが一番いい芯地を

使っていると思います。

当店でもエンドユーザー向けの縫製では同じものを使っています。

 

カーテンの縫製で重要なのは 芯地

 

サッカー日本代表でも、ポイントとなるのはシンジ

 

香川真司に

 

岡崎慎司。

 

がんばれニッポン。

明日のポーランド戦がたのしみ~

 

話は戻りますが、このニトリのオーダーカーテンの価格ですが、ホームページを

みると

2倍使いで 幅222㎝で丈が222㎝(今回のケース)ならば、

形状記憶加工付 本縫い、差込みアジャスターフックで

24428円(税別)になっています。

 

当店の場合はリビングに納品した商品で

2倍使いで 幅222㎝で丈が222㎝で

簡易型形態安定加工付、すくい縫い、縫込みアジャスターフックで

19500円(税別)

同仕様で形状記憶加工ならば

23100円(税別)になっています。

 

ニトリより当店の方がオーダーカーテンならば安いのです。

 

 

これにはちょっとした仕組みがあります。

カーテン業界の関係者ならば誰も納得していることですが、このサイズの

場合は、2倍使いでも150幅の生地なので3巾使いで十分なのです。

 

幅225㎝までならば3巾で、巾300㎝までならば4巾使います。

ニトリは既製カーテンの発想で区切りを幅200㎝までと幅300㎝で分けているのです。

本来ならば、幅222㎝なので3巾でいいところを4巾の価格でみています。

でも、誠実に実際に3巾で出来るのですが、4巾使っていて、片開きの1枚を

2巾使いでど真ん中で幅継ぎをしていました。

価格に偽りはないですが、残布で1巾分はどこかにいっているのでしょうかね。

 

この商品で幅が280㎝で製作する場合もニトリは24428円(税別)ですが、

当店ならば4巾になり、26000円(税別)になります。

当店の場合は、縫製にこだわっていますので、ニトリより少し高くなります。

オーダーカーテンの場合、ニトリは決して安いわけではないということです。

袋物の既製カーテンはめちゃくちゃ安いので、これはニトリで買うべきです。

 

ロールスクリーンもニトリオリジナルのものを2台とりつけだけさせて頂きました。

ニトリオリジナルといってもメーカーはトーソーでメカはかなり昔のものを

使っています。

ここでは詳しくは書きませんが、この業界で37年で昔のトーソーのロールスクリーンの

メカにも精通しておりますので知っていることがいっぱいあります。

 

取付けたらロックがかかって動かなくなり、取り外して分解してまた取り付けました。

安いのには理由があるのです。

 

 

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普通のカーテン、でも当店で縫製をすると・・

インテリアに関する情報サイト「サクセスインテリア」に当店のことを

紹介してくれました。

こちらをお読みください。

当店が、リピーターに送っているダイレクトメールの1つである年賀状も

公開しています。この年賀状は20年近く同じパターンでこれが面白いから

カーテンを買いに行くというお客さまもおられます。

 

LINEの家族のグループに、「当店のことが紹介されているので読んでおいて」と

投稿したら、息子から

「親父こんなに頑張ってたとは知らなかった」と返事がありました。

 

息子が「今夜から北京に出張になるからLINEはみられないから」というのです。

中国では、政府の規制があり、FacebookやLINEやInstagramは見ることが出来ません。

GoogleもYahoo!もダメで、gmailも使えません。

そのため、息子に「ウイーチャットに登録をして。こちらも登録をするから」といいました。

WeChat(ウイーチャット)は、、中国のソーシャルネットワーキングサービス

(SNS)で世界で10億人以上のアクティブユーザーがいます。

日本で流行っているLINEと同じ機能があります。

日本語で簡単に登録ができまして、お互いに登録をしていると、中国に

居ても、日本で文章や音声で会話ができます。

 

中国に旅行する人にとっては、今や必須のスマホアプリになっています。

息子のところに「北京に着いたら何か発信してくれ」と書いといたら、

息子からは、「北京に着いた」という一言メッセージが中国から来ただけです。

LINEのように「既読」が表示されないので、これに慣れていると読んだかどうかが

わからないです。

 

さて、本題です。

新築マンションに普通に2倍使いのオーダーカーテンを取り付けました。

一般的と違うのは、レースを手前に取り付けています。

生地は手前レースがマナトレーディングのキャロライン103

   窓側がドレープ、マナトレーディングのベガ4

 

当店で縫製をしていまして、ちょっとだけ気を遣っているところは・・

1)レースは横リピート11.8㎝ですが、ヒダ山柄合わせをしています。

たてストライプの柄がヒダとヒダの間に均等にくるようにしています。

2)裾は本縫いウエイト巻きロックをしていますので、ストライプの柄が

一番下まできています。

ウーリー糸でウエイトを巻き込むと、裾に一色のラインが出来ます。

 

この現場は、片開き2,6mの長さでしたが、片開きで3mを超えても

形態安定加工ができまして、きれいなウエーブがでます。

 

 

レールも当店で取り付けています。

 

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19年前のカーテンの吊り替え~縫製も進化~

当店は吊り替えのお客様がひじょうに多いのです。

今後新築需要が少なくなっていく中、以前に買っていただいたお客様の

顧客管理をしっかりしているからだと思います。

 

19年前に当店で新調したお客様のカーテンの吊り替えの話です。

 

その時も吊り替えで、40年前に家を新築した時に新しくカーテンをつくったと

言っておられたので(当時は当店は存在していません)、約20年周期で

カーテンを新しくされていることになります。

 

 

カーテンの吊り替え需要って20年か~

 

 

 

今回新しくしたのですが、今までのカーテンは川島織物(現 川島織物セルコン)の

商品で、マメに洗濯をされていてけっこうしっかりしています。

豆知識

カーテンを長持ちさせるには、マメに洗濯することなんです。

日当たりの良い所では、何年も洗わないで初めて洗濯をすると、紫外線で

劣化している繊維には刺激が強すぎて一気にさけてしまうことがあります。

マメに洗濯をして繊維につねに刺激を与えておくことも必要なんです。

 

大きな声では言えませんが、まだ十分使えるぐらいしっかりしています。

レースは少し裂けてきていまして、これが吊り替えのきっかけになったようです。

before

after

ドレープはスミノエの遮光生地でU-4219で簡易型形態安定加工をしています。

レースはシンコールの裾エバ柄でML5644です。

こちらのお客様は、ご来店いただいたときにこのタッセル(タイバック)を

ご覧いただき、それを気に入ってカーテンをこの色に合うものにされました。

タッセルからカーテンが売れたら、カーテン屋としてもうれしいです。

これで目標たっせるですわ。

 

ここでブログを終えると「つまんねぇ~ダジャレをいうカーテン屋」

で終わってしまいますので、当店における19年前と今の縫製の違いに

ついて説明しておきます。

 

レースの裾ウエイト

19年前のレース

ウエイトロック

ウエイトをウーリー糸で巻いていくやり方

 

今回の現場は裾エバ柄レールだったので当店の展示で説明します。

上の写真は今回の現場のレース

 

下は説明用に撮った当店の店内のレースのウエイト

ウエイトを生地で巻き込んでいます。

当店ではこれを本縫いウエイト巻きロックと呼んでいます。

こうした方が丈夫できれいと思っています。

このやり方だと縦使いのレースもウエイト加工ができますのでおススメです。

 

 

芯地の上部の処理

19年前の縫製

芯地の上部をミシンで縫っていました。
芯地の下は縫っていません。

今の縫製

芯地の上部も下部も縫いません。

芯地の裏側で縫ってひっくり返しています。

糸の縫い目は出来るだけ表に出ない方がきれいと思っています。

今は簡易型形態安定加工が主流となっていますので、それに見合った

芯地で、自然とヒダとヒダの間が畳むと谷側に折れる芯地を使っています。

 

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