カーテン夢工房

カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記

大阪市西区で「カーテン夢工房」というカーテン屋をしている私が日々感じることを書いていき、ホームページ上で公開していきます。業界の話やお客様の話など、仕事を絡めながら私自身の考え方を書いていきます。

レースの二重吊り

2011年7月17日に書いたブログ「レースの二重吊り」をご覧になったお客さまが、これと同じものをしたいといってご来店いただきました。

まずはこちらをごらんください。

手前の生地が、マナのパリジェンヌです。

今回はパリジェンヌの色違いをつかっており、ガラス側はサラクールを使ったヨコ使いの遮熱レースを取り付けました。

手前がパリジェンヌで、奥の遮熱レースはあけている状態。

下の写真は遮熱レースを閉めてパリジェンヌを開けた状態。

 

下の写真は手前のパリジェンヌも遮熱レースも閉めた状態

 レースを二重に吊ると、夜でも外からは室内が見えにくいです。

夏場の遮熱対策には、両方を閉めるのをオススメですが、冬場は遮熱レースを閉めておくとううとおしいので、奥の遮熱レースは開けた状態にして手間のレースだけを使うと昼間も陽射しをとりいれることができます。

 

 

 遮熱レースとの、レースの二重吊りは
カーテン工房のオススメで印涼品(むじるしりょうひんです。

 

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プレーンシェードの胴つなぎ(切り返し)

 

カーテン業界では、生地をタテにつなぐのを「切り返し」というらしいのです。私もたまに使うのですが、これが正しいのかどうかわかりません。言葉は多くの人が使うとそれが正しい言葉になってしまいます。

「胴つなぎ」と言った方が分かりやすいのか否かわかりませんが、要するに生地をタテに幅継ぎすることで、ここ数年カーテンで別の生地をつなぎ合わせるスタイルもよくやるようになりました。

今回はプレーンシェードで、生地は遮光性のあるマナのミルキーウエイ5番をベースに3番をボーダーにしています。

シェードの製作高さが2190ミリで、これを25センチ前後の均等ピッチにするとリング間隔が262ミリになります。ボーダー部分はリングピッチ1個分の26,2㎝にしています。

この現場に関しましては、接客しました女性スタッフが後日「カーテン夢工房のスタッフブログ」にアップします。こちらも合わせてお読みください。

 

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ドレープ手前両開き、レースはシェードの施工例

  カーテンと窓周り関係の質問箱に問合せがくるのを読んでいますと、シェードと両開きのカーテンの組み合わせでどのようにするのがいいのかというようなのがあります。

こちらに書かれた質問に関しましては、私も勉強になりますのでできるだけ丁寧に書くようにしています。
エンドユーザーの求めているものや悩んでおられることがよくわかります。

メーカーの人や同業者の方もぜひ覗いてみて下さい。
同業者からの質問はお断りいたします。

シェードと両開きのカーテンの組み合わせではいろんなパターンがあります。

ドレープ(厚手カーテン)でシェードをつくるのか、レースでつくるのか?どちらを室内側に持ってくるのがいいのか、取付け高さはどのぐらいがいいのか等

今回はオーソドックスなパターンで、ドレープ(厚手カーテン)が室内側で両開き、レースはガラス側でプレーンシェードを取り付けた時の施工例です。

ドレープはマナのセリーヌで裏地付きリターン仕様、形態安定加工で縫製しています。

レースはお客様の支給品で、マナがアウトレットセールで廃番品等をショールームでエンドユーザーに直接販売されたものをご購入されました。

マナもエンドユーザーに直接販売をしたりするもんだから困ったもんだ~

このパターンでも問題点はレースのシェードを上に上げた時のたまりでこれが前にでてきます。

レースを完全に上まで上げなければ問題はありません。

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イタリアのRUBELLIの生地を取り付けました。

昨年、納品させていただいたお客さまでリビングのカーテンだけ決まらず保留になっていたのがやっときまりました。

マナが取扱い代理店をしているヴェニチアのルベリーというメーカーの生地に決まり納品いたしました。

この生地は140幅で1Mあたり38700円するのです。

たっと20分の吊り込みの仕事でしたが、緊張して汗かきながら吊り込みをしました。

うまく納まりホッとしました。

 

 

裏地はサコ・ヘスレンです。

  

リターン仕様にしてます。
タイバック(タッセル)は国産のアスワンです。

 詳しくはカーテン夢工房のスタッフブログに女性スタッフが書いてくれてます。

 

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シナサンドのリネン100%の生地でフラットカーテン

2011年7月16日のブログで書いた現場で、スウェーデンのメーカーであるKINNASAND(シナサンド)のリネン100%の生地が欠品していたのがやっと入荷して取り付けてきました。

3カ月待っていただきました。

天然の麻で水洗いでの伸縮が7%ぐらいありますので、25センチぐらい長くして裾がするようにつくっています。

日本では、裾がするとクレームになることがありますが、ヨーロッパでは裾をするようにつくるのが一般的なやり方です。窓下からの冷気を防ぐためです。

吊り方は1.3倍のフラットでナチュラル感をだしています。

レールはトーソーのリネージュという装飾レールを使っています。

このレールは幅が大きくてもブラケットのところでとまらなくて端から端までランナーがうごきます。

  

 

 

 

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ミセス11月号にウイリアムモリスの生地が付録で付いています。

10月9日寒露

今日は二十四節気でいう寒露。草花に冷たい露が宿るという意味。秋の長雨が終わり、秋も深まり始める頃です。東日本ではもみじの紅葉が始まり、農作物の収穫も行われます。

2011年10月5日のブログ

私は、このブログでロールスクリーンは1ミリ単位の発注ができるように何度も書いていますが、力及ばず実現にいたってません。
もうひとつ、タテ型ブラインドの均等ピッチも盛んに書いていますがこれも実現にいたっていません。
この2つはエンドユーザーの声なんです。

これが実現できるまでブログを書き続けます。出来た時がブログを終える時です。

このように書いたらツイッターで少し反響がありました。

おひとりが「一定の目的を達成したら、ブログをやめるように書かれていますが、やめないでほしい」というつぶやき。

3人の同業の方が、ロールスクリーンの1ミリ単位の発注に関して、そこまで必要ないのではというつぶやきとブログでの主張がありました。

ちょっと反論します。

「ロールスクリーン1ミリ単位の発注」に関しては、同業者はブログで書いておられるのは、窓枠にはタテヨコ寸法が同じではなく必ず誤差があるので、取付時にぴったりでも歪みの生じるリスクが高くなるのではないかということなんです。

私は、取付時にぴったり枠内に納まっていれば、たとえ枠が歪んでもロールスクリーンまで曲げることはないと思います。ロールの取り付けは上部だけです。下部では枠に対して30ミリぐらいの隙間があります。

もし、歪むことが予想されるならば、その分を考慮して隙間をとればいいし、そう説明をすればいいのです。

私だって、1ミリ単位の発注になっても、必ず2~3ミリは短く発注します。

それが現状は10ミリ単位しか発注できないので、最大で10ミリ隙間があく可能性があるのです。選択の余地がないのです。

施工業者の腕の見せどころがないのです。

ロールスクリーンをできるだけきれいに納めることが出来るように1ミリ単位の発注ができるよになるまでブログには書き続けていきます。

バーチカルブラインドの均等ピッチに関しては、タチカワが来週あたりから実施するのではないかといううわさがネットで飛び交っています。

タチカワがバーチの均等ピッチをやってくれるならば、私がブログで主張してきたことが受け入れられたと判断し、当店はタチカワのラインドレープを全面的に支持します。

 

さて、本題です。 

今年はモリス商会創立150周年ということで、日本でもそれに便乗してウイリアム・モリスの作品が販売促進されています。 ホームページはこちら

ミセス」にも9月号から3カ月連続タイアップして、ウイリアム・モリスに関する情報発信をしています。

この企画は、マナトレーディングがやっており、我々取扱い店も掲載していただいています。

さすがに「ミセス」で、9月号に掲載されてから、それをみたお客さまがお見えになったりして効果がありました。ありがとうございます。

9月号の掲載生地はこちら

今回の11月号はすばらしくて、付録にウイリアムモリスの生地が68センチ×48センチの大きさのものでついているのです。

 

 

 生地は5種類あるようですが、私のにはウイローボウが入っていました。

この大きさならば、なにかに活用できますし、生地の使い方が本の中にヒントとして書かれています。

もし、さらにご入用の場合や、カーテンをつくってみたいと思われた方は、ウイリアムモリス正規取扱い店のカーテン夢工房にお越しください。

 

 

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1、5倍、 2倍使いって? 1.85倍使いでもいいじゃないの

オーダーカーテンでは、よく1.5倍使い、2倍使い、2.5倍使い、3倍使いというような言い方をします。

これは生地のボリュームを表現していまして、わかりやすく言えば例えば、100センチ巾のカーテンをつくるのに、生地をヨコに150センチにして、ヒダをとって100センチにするのを1.5倍使いといいます。

ヨコに200センチにして、ヒダをとって100センチ巾のカーテンをつくる場合は2倍使いといいます。
ヨコに250センチにしてヒダをとって100センチ巾のカーテンをつくる場合は2.5倍使いといいます。

実際は、耳の折りかえし分があったり、生地巾の関係でもう少し余分に使ったりもします。

先日、別サイトの「カーテンと窓周り質問箱」に「2,5倍使いはやり過ぎですか」という質問がありました。企業のパソコンによってはウイルス対策とやらで、画面が真っ赤になってみられないというところもあるようなので一部コピーします。

「リビングにつけるレースのカーテンを2.5倍ひだにしようか迷っています。
レースは夜以外ずっと目にするものですので、美しく規則的なS字のうねりを表現したいのです。
ひだをより美しく見せるためにあえて無地のレースを選びました。

しかし一般には、ひだを美しく見せるために2倍ひだにするというのはよく聞きますが、2.5倍ひだはあまり聞いたことがありません。
なぜなのでしょう?
2.5倍はやりすぎなのですか?」

これに対して私が回答しています。詳しくはこちらを読んでおいてください。

ここに書かれている「ひだを美しく見せるために2倍ひだにするというのはよく聞きますが、2,5倍ヒダはあまり聞いたことはありません。」が少し引っかかったのです。

20年前ぐらいまでは、レースの2,5倍使い、3倍使いというのはよくやっていました。

いまだ大阪のとある百貨店にいくと、メーカーから派遣されている派遣販売員の方で、「レースは3倍使いがいいですよ」とおっしゃる方がおられます。あのバブル時代によく販売された方で、あの夢をもう一度みたいな・・・・・

今は、オーダーでは2倍使いが主流なんですが、オーダーの1,5倍使いというのもよくあります。これはカーテンの低予算化やむしろ1.5倍にした方がきれいにみえる柄も増えたからです。

ですから、「ヒダを美しくみせるために2倍ひだにする」というのは1.5倍使いに対してです。

この1.5倍使い、2倍使いというのは、販売する側が便宜上そのように言っているだけだと私は思っているのです。

専門店ならば、生地をみてこの柄ならば巾を落とさないでそのまま使った方がきれいだなと思ったらそのまま使うので1.8倍使いになったり1.9倍だったり、1.6倍だったりします。

むしろ、柄を活かした使い方をすべきだと思っています。

我々専門店は、お客様と向かい合って打ち合わせをしていますので、発注するときにどんな柄かをわかって発注しています。

しかし、大きなチェーン店やメーカー縫製は、コンピューターがマニュアル化されたものを自動的に指示をするため、細かいチェックができず、1.5倍使いとか2倍使いという指示を入力すると、自動的に巾を落とす指示になっているのではないかと思っています。

メーカー縫製をやっていないし、確認をしていないので確かではありません。

同業者のツイッターで、こんなのがありました。

150幅の生地で2倍使いで、巾376センチでメーカー発注したところ、コンピューターでは2倍使いなので、これは6幅使いになり、6幅の金額になります。しかし、あと2センチ短い374センチならば5幅で金額がかなりやすくなり、巾376センチを5幅でやってもまったく問題はないのです。

同業者の方はお客様には5幅分で見積りをされていたのですが、メーカーに発注されていたので6幅分の請求がきていたという話です。

実際にメーカーではコンピューターの指示で6幅分使って、巾落としをしているのだとおもうのですが、これなんかはちょうど2倍でなければならないということはないのです。もったいない話です。

 

 今日、工事担当者が取付にいった商品で、行く前に社内で吊って写真を撮っています。

ハーレークイーンのトゥインクルトウで、生地巾が137センチでヨコのリピートが68,5センチです。生地1巾に2つの柄がヨコに並んであるということです。

上は店内の吊りサンプルで、取付けたのはこの色違いです。

これは、このシューズの柄をいかさないといけない商品なんです。

カーテンをつくった幅は148センチ(両開き)です。

1.5倍使いとなると単純にいうと、ヨコに222センチ必要(実際はもう少し多く使います)で2巾使うと274センチになるので幅を落とさなければならないのです。

2倍使いにすると、生地はヨコに単純にいうと148センチ×2倍で296センチ必要で137センチ幅の生地2巾ではたらず、3幅必要になってきます。

ここで、別に2倍使いにしなければならない必要性はないのです。

2巾だけ使うと、単純計算では137センチ幅×2巾=274センチ。これを148センチで割ると
1.85倍になります。

1.85倍にすると3つ山ができないので2つ山でやります。1つ山では山が大きくなり過ぎます。

店内で仮に吊ったものです。片開き分を1巾いっぱい使っています。

これでなにか問題はあるでしょうか?

オーダーカーテンはどこで買っても同じではないのです。

販売員の感性が加味されるのです。

 

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ウイリアム・モリスのカーテンを取り付けました。

8月14日 カーテン夢工房は休みをいただいています。

このブログは、予約アップシステムを利用して事前に書きためたものを時間設定をして自動的にアップしています。

昨日のブログに書きましたモリス商会創設150周年にちなんで、ウイリアム・モリスのカーテンを取り付けました。

モリスのカーテンはマナトレーディングと川島織物セルコンが扱っており、マナはイギリス・サンダーソンの日本の代理店として直輸入しており、綿100%のプリントのものが多く、壁紙も扱っています。

川島織物セルコンはサンダーソン社から版権が買って、日本で織っています。メイドインジャパンですが、こちらもウイリアム・モリスの正規商品です。

モリス商会150周年のイベントをやっているのはマナですが、今回取付けたのは、川島織物セルコンの商品です。

1軒の家で3部屋ウイリアムモリスをつけています。

 リビング

 

 

FF2130 ジャスミン です。

レースはフィスバの14250-114 ニューマドリッド です。生地がしなやかできれいです。

 

レースは裾は本縫い巻きロックをして、形態安定加工をしています。

 

 ドレープは形状記憶加工をしています。当店の形状記憶加工は丸みのおびたウエーブになりますが、形態安定加工はウエーブが鋭角になります。

洋室1

 

FF2129  ジャスミンの色違いです。 レースもフィスバの色違いです。

洋室2

 

FF2133 ラークスパアⅠ です。

 

 

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ウイリアム・モリス取扱い店としてミセス9月号に紹介されてます。

カーテン夢工房は13日まで営業で14日15日16日は夏季休暇をいただいています。

17日(水)より通常営業いたします。

 

さて、本題です。

カーテン夢工房が、ミセス9月号に「ウイリアム・モリス」取扱い店として紹介されています。

今年はモリス商会創立150周年の年にあたります。モリス商会は1940年自己破産していますが、それを引き継いだサンダーソン社によって30年前ぐらいからモリスのデザイン性に着目され、日本でも熱狂的なファンがおられます。

今回の企画は、イギリス・サンダーソン社の日本の代理店であるマナ・トレーディングが計画・実施しております。

 

 画像はクリックすると拡大します。

モリス商会創設150周年記念特設サイトもあります。

こちらをご覧ください。  http://www.morris150.com/

 当店は、イギリス・サンダーソン社が認める大阪市内の唯一のウイリアム・モリス取扱い店です。

モリスのカーテンは当店へ

 

 

 

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レースの二重吊り

今夜というか明日の早朝に「なでしこジャパン」の女子サッカーW杯の決勝が行われます。

がんばれ、なでしこジャパン

私の出身小学校である上狛小学校の校章がなでしこだったので、なでしこというとけっこう親近感があるのです。

当店でもなでしこジャパンをを応援するため、店内になでしこの花を活けてあります。

 

さて、本題です。

レースの二重吊りをしました。

奥にサブレの2倍使い。部屋側にマナのパリジェンヌ9の1.5倍使いペンタック(1つ山)仕様

レールは最初から付いていました。

レースの柄を見せる為に、あっさり目の1.5倍にして、開閉もよくするため、ヒダ間隔が小さくなる1つ山(ペンタック)にしています。

レースを2重に吊ると、夜、室内に照明をつけていても外からはほとんど見えません。

 

 

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