カーテン夢工房

カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記

大阪市西区で「カーテン夢工房」というカーテン屋をしている私が日々感じることを書いていき、ホームページ上で公開していきます。業界の話やお客様の話など、仕事を絡めながら私自身の考え方を書いていきます。

マリメッコのウニッコでカーテン

掃き出しの大きな窓はマリメッコのウニッコで1.5倍1つ山のカーテンをつくり、腰窓は色を合わせてリリカラのリーズナブルな無地の生地で1.5倍のカーテンをつくりました。

引越し日で荷物がいっぱい置いてあり写真がうまく撮れませんでした。

この現場に関しましては、接客しましたスタッフが「カーテン夢工房のスタッフブログ」に詳しく説明しています。

 http://curtainyumekoubou.com/blog/bct/87299

スタッフブログは、接客したスタッフが打ち合わせポイントなどソフト面を書いており、私のブログではメカニック的なこだわり部分等を書いていくようにしております。

スタッフのブログも一緒に読んでいただけますようお願いします。

 

 

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浴室窓にシャワーカーテンを取り付けました。

浴室の窓は浴室用のブラインドを取り付ける事が多いのですが、こちらの現場ははマンションのユニットバスで内開きの網戸がついていました。

この場合、ブラインド等を枠内に取付けると網戸が開かなくなり無理なんです。

窓上の壁側に取付けることはできますが、ユニットバスなのであまりビス穴を開けたくなかったのです。

そこで、シャワーカーテンをハトメ加工をしてフラットカーテンをつくりました。
生地はリリカラです。

 

ポールはテンションポール(つっぱり棒)を使うとポールに段差ができて開閉がスムーズにいかないので、トーソーのプルーレのテンションブラケットを使っています。

 

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こんなに違う簡易型形態安定加工

霜降

今日は二十四節気でいうと霜降(そうこう)です。
霜降り肉をたべる日ではありません。

秋気がようやく去って、各地で朝霜を見る季節になります。この頃になると虫の音もかなり減り、秋も一段と深まり、寒冷を覚える頃をいいます。

そうこうするうちに寒くなるという日です。

でも、今日の大阪はいい天気で気持ちが良かったです。暖かい日が続いており、今年は暖冬ですかね。

寒い季節には思い切り寒くなってくれないと商売に影響があって困るのです。


さて、本題です。

当店では、メーカーよりも早くからカーテンの形状記憶加工や簡易型形態安定加工について取り組んできて、このブログでもかなり情報発信をしてきました。

あまりご存じでない方は、欄外のカテゴリー欄「形状記憶・形態安定」をクリックしてください。

今は各メーカーとも力を入れてきており、ユーザーにもかなり浸透してきており、それが普通となってきています。やはり、ヒダの出方が違いまして加工をすると広がらずにきれいになります。

私どもは、当店でお買い上げいただいた商品でリーズナブル価格品を除いては無料で簡易型形態安定加工をしています。

簡易型形態安定加工は、最後の仕上げを吊った状態でアイロン仕上げするようなものです。


購入する前は、そんな情報を知らずに、少しでも安い方がいいと思ってなにも加工をしないで買うと吊って初めてきれいでないことに気づくのです。

今や既製カーテンでも、中国製はほとんど形状記憶加工がされていてきれいになっています。

よく私のブログを読んで、他店で購入したカーテンをあとから形態安定加工をしてほしいという依頼があります。

当店でもさせてもらうのですが、たいへん申し訳ございませんが他店でご購入されたカーテンはその加工代をかなり高めに設定させていただいています。

もし、その加工をご希望ならばご購入店に問い合わせをされて依頼されることをお勧めします。

オーダーカーテンはけっして安いものではありませんので、そうしたことをきちっとされるお店で買われることをお勧めします。

安かったからというだけで購入するとあとから高くつくことがあります。

この度も、九州のお客様から後から加工をする簡易型形態安定加工の依頼がありましてさせていただきました。

生地はリリカラのFD59451です。この商品はメーカーも形態安定加工をすすめており、その加工をしなかったら裾が広がります。業界用語で「はかまをはく」といいます。

FABRIC DECO_2008-10-15_1256291959

リリカラのデジタルカタログからの抜粋です。

この写真は形態安定加工をしているのかどうかは不明ですが、見本帳に掲載している仕立て上がりの価格表には、おすすめ縫製として「形態安定加工をする価格表を載せています。

なかなか親切です。

販売業者が、この価格をもとにして大幅値引き販売をして、加工をしなければぼったくりになりますね。



お客さまから送って頂いたカーテン

未加工のもの                 加工したもの          
w3000×H2070片右 パーマ前w3000×H2070片右 パーマ後   















              写真はクリックすると拡大します。


こんなに違うんですよ。


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TTP戦略 リリカラの提案

大分の加工所との打ち合わせを終えての帰りのフェリーの中です。



TTP(徹底的にパクる)戦略の第7弾で、リリカラからの提案です。

リリカラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リリカラの コンセプトは クリスタルエレガンス
   涼の追求
夏を涼しく過ごすために流行のクリスタルを使用し、より楽しくエレガントな暮らしをご提案いたします。

CIMG2506

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


使用する生地はドレープFD59022 レースFD59024 レール ヨコタ プレシャス(アールシルバー ) ふさかけヨコタ シリング(シルバー)  タッセルヨコタクリスタルジュエリー(グレー)メタルタッセルA(グレー)各2コ
クリスタルキータッセル(ダイヤ)3コ

これで、レース手前吊りで、ドレープ地でプレーンシェードを窓ガラス側に取り付ける提案です。

立派な化粧箱に入れて、上の生地サンプルを持って来てくれました。

私どもは普段、リリカラを使う事は少ないのですが、メーカーの提案に敬意を表して、これとそっくりそのまま展示してユーザーの反応を見てみたいと思います。

本来、7月に依頼をしたら夏の提案じゃなくて、秋に向けた提案をすべきだと思うのですが、クリスタルが夏を涼しく感じさせるだけのものでもないと思いますので展示します。


このリリカラの提案がいいと思う人は、はい、クリック 

明日はシンコールです。




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ラルフローレンはどこへ

今日は、アスワンとリリカラの展示会がありまして行ってきました。両社とも来月に発売になる新しいカーテンの新作発表会です。

アスワンの展示会は多くの人が見えており盛況でした。新しいカーテンの見本帳も、昔懐かしい商品も復帰しており、ひじょうに高い商品から安い商品まで一冊の見本帳に詰められています。レースのカラー展開が充実しており、微妙な色違いは使えるなと思いました。企画者の思いが十分伝わる見本帳ですが、業界内における見本帳の位置づけがちょっと中途半端なんです。

リリカラリリカラの方は、2時から本社の企画担当者が説明会をしてくれるということで早めに行って見本帳と生地をみて勉強しようとしました。

インテリア業界の営業員で、自社の商品をお客様のところできちっと説明できる人は少なく、こうした企画者の説明会を聞かないと見本帳を理解しないまま2年間過ごしてしまうのです。

リリカラの方は、広い会場に社員の方が多いぐらい来場者が少なく、各コーナーに説明員が立っているのですが、「いらっしゃいませ」といって皆、頭はさげるのですが、誰一人商品の説明をしてくれないのです。仕方がないので、説明会があるまでの30分間、人の少ない会場で机においてある見本帳を一人みておりました。説明会の終わりごろには満席になっていたことを書き添えておきます。

説明会の方は東京から見えている企画の方が3名で説明してくれましたが、資料の棒読みで、迫力はありませんでした。しかし、新しい商品はリリカラらしくなくすごく「イイカラ」でした。お客様に提案したくなる生地で、デザインがひじょうにいいです。いいものがあるのに変な方向に走っていて、商品の良さをユーザーに伝えきれないのはもったいなと思いました。

リリカラのカーテンと言えば、①ラルフローレン②高い定価設定に低い納入掛率③あまりきれいとは言えないが中1日縫製なんです。

そのリリカラの表看板のラルフローレンが今回の見本帳からなくなりました。割引率しかアピールできない販売店にとって「ラルフローレン60%引き」が使えなくなるのはリリカラの見本帳を半減してしまうのです。リリカラにとっても痛いのですが、ラルフローレンのニューヨークの本社からイメージに合わないと拒否されたようなんです。

リリカラは十数年前に最初ラルフローレンを見本帳に入れたときは、この商品だけ別掛率にしていました。定価でしか販売できないような仕入れ率でした。そうしたところ、ぜんぜん売れなかったのですが、いつのまにか定価を思いきり上げた値段に設定して、通常と同じ割引率にしたのです。そうすると良く売れるようになって、今やリリカラといえばラルフといわれるぐらいになりました。

この時点でラルフローレンが安くなったのではなく、定価が思いきり高くなっただけで、販売価格としては変わっていないのです。割引率はメーカーが勝手につけた定価をもとにして決められているのでありまして、東リ、リリカラが割引率がいいから安いというわけではありません。消費者の方はだまされないでください。

このラルフローレンのカーテンを別冊にしてまた新たに出す方向で検討中とのことです。
4年前にサンゲツがカーテンの定価を今までの半額にして、仕入れ掛け率を2倍にしたとき、その逆の方向に走って漁夫の利を得たリリカラが今度はラルフローレンのカーテンの定価をさげて、仕入れ率を上げてくるのでしょうか。

どうなるのか楽しみです。

嗚呼~、ラルフローレンのカーテンはどこへ

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 織物研究会  私はチーム・マイナス6%です
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ダブルシェードのメリットって?

今日、10月10日は体育の日です。1010と書いてせんとう(銭湯)の日でもあります。祝日で湯ったりしたかったのですが、今日も仕事していました。

リリカラのダブルシェードダブルシェード(メーカーによってはツインシェードとも言います)のこんなチラシを見つけました。リリカラが期間限定でダブルシェードを上代から4000円引くキャンペーンなんです。

私は、このブログでも何度も書いてますが(6月16日のブログをご覧になり、変色している文字をクリックして他のリンクしているページを読んでください。)あまりお薦めしていません。それは洗濯するのが面倒だからです。ダブルシェードにするメリットは2台別々に取り付けるよりも価格が安くなることだと思っていたのです。

サンゲツ、カワシマなんかのダブルシェードの価格はフロントのシェード1台の価格プラス バックのシェード1台の価格マイナス6000円になっていて、2台別々につけるよりも6000円安くなります。
タチカワで15%安くなり、トーソー、ニチベイは16~20%安くなります。

このリリカラのチラシをみて、「さらに安くなるのか。すごいな」と思ってリリカラのカタログと価格表をみたら、リリカラのダブルシェードはフロントのシェード1台の価格とバックのシェード1台の価格を足した価格がダブルシェードの価格になっていたのです。初めから安くないのです。

このチラシのおかげでダブルシェードは価格メリットがあるものだと思っていたらリリカラはそうでなかったということを初めて知りました。

4000円と6000円どちらが安いのでしょうか?

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『業界初』って?

リリカラのチラシリリカラが6月7日に、新しいカーテンの見本帳『サーラ』を発売するにあたり、企業戦略のひとつとして、業界初でレギュラー縫製にすくい縫いを採用するとのことです。

 チラシを見る(チラシをクリックすると大きくなります)限りでは「レギュラー縫製の基本仕様をすくい縫いとし、ワンランク上の上質な仕上がりのオーダーカーテンをリリカラがお届けするのは”業界はじめて”のサービス」とのことです。

すくい縫いとはスカートやズボンの裾の折り返しの縫い方のように糸が表面にでないように縫うやり方です。
これは、それ専用のミシンが必要でそれがあれば、そんなに難しいものではありません。 リリカラは業界初ということをアピールしていますが、レギュラー縫製にすくい縫いは五洋インテックスは20年前からやっていますし、あまりうまくいきませんでしたがアスワンも3~4年前に1.5倍使いですくい縫いを標準仕様にしていました。

リリカラの説明によりますと、2本糸のすくい縫いミシンを使うとのことですが、それならばフィスバは見本帳にもうたっていますが、2本糸のすくい縫いミシンで縫製しています。 当店も4年前から2本糸のすくい縫いミシンをつかった縫製を標準仕様としております。詳しくは1月31日のブログ「2本糸の掬い縫いミシン」をもう一度ご覧ください。 リリカラのいう「業界初」というのはどこの業界のことなんでしょうか。インテリア業界には先駆者がいます。これじゃ、インチキヤ業界といわれますよ。

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