カーテン夢工房

カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記

大阪市西区で「カーテン夢工房」というカーテン屋をしている私が日々感じることを書いていき、ホームページ上で公開していきます。業界の話やお客様の話など、仕事を絡めながら私自身の考え方を書いていきます。

ホテルのカーテン

2月3日は私どもの21回目の結婚記念日です。

我が家は「家族仲良く楽しく、ゆっくり歩けば遠くに行ける」をモットーにしておりますので、妻と近くのフランスレストラン「カランドリエ」で食事をして、会社に一番近いシティホテルである、「ホテル日航大阪」に宿泊しました。

カランドリエの食事はフェイスブックの私のアルバムに載せています。こちらをご覧ください。

ホテル日航大阪は、一休ドットコムで予約をしましたのでリーズナブルプランです。

ブログで「ホテルのカーテン」と書くとすごく検索に引っかかりますので、昨年の結婚20周年記念で宿泊したセントレジスホテル同様に書かせていただきます。

セントレジスホテルのカーテンのブログはこちら

ホテル日航大阪は古くからあるホテルで、セントレジスとはまったく違って、部屋のインテリアはシンプルです。

ドレープは完全遮光の無地の裏コーティングしている生地で、ガラス側に吊ってあり、レースは部屋側に吊ってありました。
レースはボイルで、腰窓ですが床まであります。

ホテルで求められるのは快適な睡眠で、光が漏れないようにレールも重なるようになっています。

 

手前はレース用で1本のレール奥2本が中央部で30~40㎝ほど重なっています。
光が中央部のところから漏れないようにしてあります。

しかし、完全遮光のドレープが数カ所穴があいており、そこから蛍の光みたいに朝方光が漏れていました。

ホテルのカーテンはもちろん防炎です。

仕事柄、すぐ防炎ラベルをみてどこの業者が取り付けたのかを見るの習慣になっています。

ここに書いてある、消防庁登録者番号で、どこの業者が取付けたか、もしくは縫製をしたのかがわかるようになっています。

30というのは和歌山の業者です。大阪は27で、東京は13です。
こちらはE-30-30041となっていましたので、和歌山のあそこが縫製したのだということがわかります。

ちなみに当店の消防庁登録者番号はE-27-26692です。
この番号の防炎ラベルがついていれば当店の施工です。

 

 

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ブログファンの方からお手紙をいただきました。

エンドユーザーの方から郵便でお手紙をいただきました。今は何でもメールで済ませてしまう世の中ですが、郵便で頂いたことにちょっとびっくりしたとともに感激しました。

ユーザーですが、「木製ブラインドの防炎問題」のお詳しい方で、ご意見をちょうだいしまして、何かのブログ上にネタにでもなれば幸いですと書いていただいていますので、ネタとして使わせて頂きます。

 貴社益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。

「カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記」を拝読させていただいています。

マーケットの最前線で鍛えられた商品に対する知見、洞察力や情報の発信力等に対して感心しながら読ませて頂いています。

さて、近時のブログで「ブログは1639回書いてきて、最近はネタもなくなり、書く内容もかなりダブってきています。とこれまでのメーカーを凌駕される勢いであった論調とは違い、少々驚きを持った次第ですが、オピニオンリーダーとして、使う側に立った極め細やかなモノつくりに向けてのご意見を一層期待するところです。

すみません。ちょっと年をとりました。
でも、ユーザーの方が、私のブログをこのようにみて読んでいただいていることをうれしく思います。

「メーカーを凌駕する勢いであった論調」  

そんな気持ちはないです。ユーザーの立場で、メーカーに伝えたいことを書いているつもりです。

今回お手紙を差し上げたのは、いつも拝読させていただくだけでなく、これまでの論調記事の中で、少々気になった点について、奮闘記のファンの一人として考えを述べさせて頂くのも有っても良いかなとお手紙を差し上げた次第です。

ほんとにありがとうございます。ユーザーからのコメントが少ないので、いつもブログを書きながら読者はどのように感じていただいているのか気になっています。

同業者もよく勉強になると言って頂くのですが、同じ立場であるのにどこが勉強になるのか、コメントが一切ないのでよくわからないのです。黙って読んで、パソコンに向かって突っ込みをいれておられるのだと思うのですが、問題点を指摘して頂いたり、役に立ったところを教えていただいた方が、次に書く意欲になるのです。

9月29日のブログには、業界で今注目されているart-kの後藤さんからコメントを書いていただいています。こういうのはうれしいのです。

 

 今回はカテゴリーの中の「木製ブラインドの防炎関連のブログ」に対して当方のこれまでの拙い経験等から意見を述べさせて頂きます。

 1、ブログでは、次の様に述べられていますが、

経木スダレはほとんど防炎である中で、やはり安全面を考えれば木製ブラインドも防炎であるべきだと思います。

 何回も書いてますが、木製ブラインドは消防法の規定による対象商品ではないので、防炎品である必要性はありません。

しかし、2年前に日本防炎協会が、木製ブラインドの防炎商品としての認可を始めましたのでメーカーは防炎の木製ブラインドを出すようになってきました。

Tメーカーの防炎木製ブラインドは含浸加工で、防炎液を真空状態で圧力をかけて、木に浸みこませるやり方で、このやりかたでは発粉現象が起こり、粉が表面に噴いてしまう等々

2 これらブログを読んでブラインドメーカーの対応は?

メーカーの商品開発部門や販促部門の責任者は何故、メーカーとしての考えや正しく伝えたい事、改善すべき事項等について、最前線で彼らの商品を販売頂いているカーテン夢工房さん等々に適時、適切に情報発信しないのか不思議であり、双方向の考え、意見が行き交ってこそのモノづくりと思いながら読ませていただきました。

このあと、少し専門的なことをアドバイスいただいているのですが、そこは割愛させていただいて、この前文は私が思っていることをエンドユーザーもそのように感じていただいていることに我が意を得た思いです。

 

 これが当店にあるトーソーの木製ブラインドの防炎の商品のカタログです。

発粉現象で白くなっています。

指でさわると指が白くなります。

昨年、10月に見本帳を出したのですが、商品がこのようになるということがわかり、しばらく出荷停止になり、改良されたとのことですが当店にある見本帳は発売当初のもので月日が経つことに白くなってきています。

こんなのもメーカーとして、回収するどころかほったらかしです。こうなるとこの見本帳自体が使えなくなるのです。

私はブログにメーカーのことをよく書いています。ユーザーとしての意見です。

メーカーにとって都合の良いことや褒めると、すぐに電話がかかってきたり、メールがきたりします。(しかも、えらいさんから)

しかし、メーカーに対して厳しいことや問題点を指摘すると、反論やコメントはありません。わたしのところではなく、上の方から当社担当者にメールがいくようです。

「いらんことしゃべるな」ということで、かん口令が出たり、展示会の案内がこなかったりします。

メーカーももっとユーザーの声に耳を傾けてほしいのですが、なかなか厳しくみられています。エンドユーザーからのお手紙を励みに、役にたつ情報を発信していきます。

ありがとうございました。

 

 

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シームレスドレープ新発売

以前、オーダーでご注文を頂いてカーテンを納品したところ、あとから電話がかかってきて
『オーダーで注文したのにカーテンに巾継ぎがある。こんなのオーダーと違う。返品や。すぐに取りに来い』と怒られたことがあります。

一般的にはカーテンの生地巾は100,137,150センチ巾が主流で巾継ぎをしないとできないのです。

 

既製カーテンで150巾の生地を使って1.5倍使いで100センチ巾のカーテンを片開き2枚で両開きで200センチにした場合は巾継ぎなしでできます。

オーダースーツだって、背中のど真ん中に巾継ぎがあるんです。

カーテンを販売している側にとっては常識なんですが、エンドユーザーにとっては『オーダーカーテンで巾継ぎがあるということは驚くことなのか』 事前によく説明していなかったことに悔しい思いをしました。

それからは、巾継いでいる縫製サンプルも作り、事前に説明をすることにしました。

      『オーダーカーテンは巾継ぎが入るのです。』

その一方、巾継ぎの入らないカーテンというのもあることはあり、ヨコ使いの280センチ巾の生地で、その商品を集めて巾継ぎの入らない商品コーナーというのも作ってみました。

280巾のヨコ使いのドレープは、織機の関係や在庫の関係で国内メーカーでは少なくて、スペイン産のものが多いのです。そこでスペイン産の商品を集めたのですが金額的に高くなりあまり売れなかったのです。

 

オーダーカーテン屋を始めて苦節25年、巾継ぎの入らないオーダーカーテン(シームレスドレープ)をつくりたいと思ってやっとできました。

280センチ巾の生地をヨコに使うと巾継ぎをしなくてもいいのです。

134点集めました。

ついでにきれいなプリーツをだすために全点形状記憶加工をつけました。
本格的な真空窯でするタイプでウエーブの型崩れがしにくくて、丸みをおびたウエーブがでます。芯地はメルト芯地を使っています。

巾継ぎの入らないカーテン(シームレスドレープ)は大きな窓に使うときれいなので、マンションの大きな窓に対応できるように防炎の商品も用意しました。

最近は大きなテレビが一般化し、リビングがシアタールームになっていますので、昼間でもテレビがきれいにみえるように遮光2級~3級程度のカーテンも用意しました。西日対策ににもちょうどいいぐらいの明るさです。

 

そして価格も前回の失敗をふまえてがんばって安くしました。

生地はたっぷり2倍使いで、全商品統一価格で

         幅200×丈240センチ で 10500円

         幅500×丈240センチ で 26250円

どや

 

 

 

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東リカーテン「エルーア」  防炎の問題

この時期はインテリアメーカーの新作発表が多いです。今日も行けなかったのですが、リック(東リの代理店)主催で東リカーテンの新作発表会がありました。

先週はアスワンで、その前はトーソー、来月はスミノエ、タチカワがあります。ならばこの時期にジャパンテックスを開催すればいいのにと思うのです。

11月に開催する意味があるのでしょうか。

どうしても11月というならば、それに向けて新作を発表すれば、ジャパンテックスも魅力的なものになるのですが、参加企業が力を入れていないから年々つまらないものになってきています。

今年のジャパンテックスは東リが実行委員長なので、東リが犠牲的精神を発揮して、カーテンの新作発表を11月にもってきてほしかったです。そうすると、「他の企業も追随するかもしれない」  と考えるのは誰もいなくて、各社自分のところしか考えていません。

 

さて、本題です。

東リの新しい見本帳「エルーア」が明日発売になります。

内容に関しては、他の人がブログで書かれると思いますので、一般的でないことを書きます。

 今回の「エルーア」には防炎の商品が50%ぐらいしかありません。

これは、全国ブランドのメーカーが出す見本帳の商品としてひじょうに少ないのです。

カーテンの 防炎の加工方法としては、ハロゲン加工物のHBCD(ヘキサブロモシクロドデカン)が防炎性能がよくて安価なためよく使われていました。しかし、このHBCDは焼却時にダイオキシンを発生させ、またオゾン層破壊物質生成の原因になるといわれています。

このHBCDは化審法(化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律)の第1種監視化学物質(国に無断で製造したり輸入したりできない物質の候補となっている物質)に指定されているため、今後は非ハロゲン系(ノンハロゲン)のものを使う方向になっていました。

インテリア業界でも、今年の4月以降にだす見本帳では非ハロゲン系の防炎剤を使った商品をだしましょうという話し合いがありました。

この件に関しましては以前書いたブログをお読みください。

「カーテンの防炎の問題」http://www.curtainkyaku.com/blog/52427224.html

その取り決めを遵守したのが、この東リ「エルーア」です。

「エルーア」の商品には非ハロゲン系の商品しかありません。

東リは地球環境のことを考える立派な企業です。

非ハロゲン系にすると価格がアップします。継続品は今までのハロゲン系の防炎剤をやめて価格アップしながらも非ハロゲン系にしています。

先月、発売したサンゲツやリリカラのコントラクトカーテンは、新商品は非ハロゲン系ですが、継続品は従来のものを使っています。

サンゲツはインテリア業界のトップ企業なんだから、自社のことだけを考えないで、日本のインテリア業界のことや、地球の環境問題などグローバル・のことをもっと考えてもらいたいものです。

東リは、自己犠牲的精神で環境問題に取り組んだことは高く評価出来ると思います。

この問題にいち早く取り組んできたのは、川島織物セルコンです。2年程前に出した「フェルタ」の見本帳からは防炎の全商品は非ハロゲン系です。

「エコ・ファースト企業」としてもっとPRすればいいのに、まだコントラクトカーテンやメゾンドコンフォートという見本帳では、まだ非ハロゲンでない商品もあるため強くPRできないというジレンマがあるようです。

明日は東リカーテンの遮熱レースについて書きます。

 

 

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トーソーの防炎の木製ブラインド

インテリアライフスタイル展を見るために東京に行ってました。インテリアライフスタイル展は文字通りインテリアライフに関連する商品の展示会ですが、ファブリック関係は川島織物セルコンが「花百様」というブランドで出展していたのとニーディックが力を入れた展示をしていたぐらいです。

同時開催の「R&R建築再生展」ではニチベイが元気よく「シルバースクリーン」のPRをしていました。

インテリアライフスタイル展は、ジャパンテックスに比べて主催者側や出展企業が熱心で楽しい展示会でした。ツイッターでの情報発信もすごく熱心でちょっと行ってみようかなという気にさせます。

それに対して、日本インテリアファブリックス協会加盟の企業は、事前の情報発信もまったく熱心でないし、ジャパンテックスを重要な展示会と位置付けていないため毎年つまらなくなってきています。

今年は30周年ですのでしっかり頼みますよ。

そのあと、隣接するワシントンホテルで同業者でイギリスのブランドである「Villa Nova」(ヴィラノヴァ)の販売促進のための会議があり、夕方よりインテリア関係者のツイッターのオフ会を新橋の居酒屋で5時間無制限飲み放題でやりました。

15名の同業者との意見交換は勉強になり刺激的で楽しいのです。

私は29歳の時に自分で始めたので、当時は若手でずっと若手だと思っていたのですが、あと22日で54歳になり、今やインテリアのブログ・ツイッターの世界では長老になっていました。

一定のめどがたてば、若手に譲って、ブログでもメーカーに対してはもう少し丸く書いていかなければと思っています。

インテリアのブログ・ツイッター仲間では「花の68年組4人衆」という優秀な人材がおりまして、共に刺激し合い応援しながら盛り上げていきたいと思います。

さて、本題です。

トーソーの木製ブラインド「ベネウッド防炎」を取り付けました。

  

開業医院宅に取り付けました。施工担当者に写真を依頼したところきれいに撮れていなかったので、大きい写真は別のトーソーの展示会で撮ったものです。

(写真はクリックすると拡大します。)

 

 今までも何度は書いていますが、木製ブラインドはブラインドとして扱われるため、消防法の規定では防炎対象商品となっていません。

木製ブラインドの防炎に関してはこちらをお読みください。

http://www.curtainkyaku.com/blog/52401463.html

しかし、ふつうの木製ブラインドは燃えますので消防法で防炎が求められている所には防炎品を取付けた方がいいだろうという動きで防炎の木製ブラインドが販売されています。

 タチカワブラインドは木製風ブラインドで本物を真似た樹脂で防炎の商品を出しています。
サンゲツは桐の防炎木製ブラインドがあります。
井上スダレやニチベイも販売予定ですがまだ出ていません。

トーソーのベネウッド防炎は含浸加工で防炎液を真空状態で圧力をかけて木に浸みこませるやり方です。

このやり方だと発粉現象が起こり、粉が表面で噴いたようになると、ジャパンテックスの時に他社が説明をしており、他社は三重構造にするなど模索中です。

事実、当店にあるトーソーのウッドブラインドの防炎品の現物のカットサンプルは粉で白くなっています。

これは、トーソーも気づいて本来は昨年の10月発売だったところ、2か月間延長して12月に改良したものを販売しました。

私は、トーソーの木製ブラインド防炎に関して多少疑問に感じているのは、採用に当たって1年ぐらいの年月をかけて試験もしてきているはずで、それでOKとなってカタログに載せたら粉ふいていて発売できなかったのです。そこであわてて改良をして2カ月で長期に渡るテストもせず市場にだしたことです。

粉がふいた問題点は塗料と防炎液との相性の問題のようですが、それを改良したようですがテスト期間はありません。

これから2年後3年後にどうなるのかはわかりませんが、こうしてブログに書いて記録を残しておけば、トーソーも1年間の保証が切れたからといって逃走することはないと思います。

頼んまっせ トーソー

 

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防炎カーテンの燃焼実験

日本室内装飾事業協同組合のホームページにおもしろい小ネタがあります。

日本室内装飾事業協同組合というのは、内装業者の組合で各都道府県に傘下の組合があります。大阪には大阪室内装飾事業組合というのがあり、当社も加盟しています。

日本インテリアファブリックス協会は、この業界のメーカーの会で、日本室内装飾事業協同組合は業者の会で活動は地味です。めったにホームページをみることはなかったのですが、art-kの後藤さんがツイッターでおもしろいのが載っているとつぶやいておられたのでみました。

日装連データベースの「最近の話題」というページです。

http://www.nissouren-db.nissouren.jp/newsubject/new-subindex.php

カーテンの販売に携わっている人や、インテリアアドバイザーが読むと、小ネタとして話題提供できると思います。

ミラーレース考」 これはエンドユーザーにも読んでいただきたいです。



さて、本題です。

防炎(ぼうえん)カーテンの燃焼実験をしてみました。

防炎カーテンはほんとに燃えないのでしょうか?P1000414






















生地はシンコールのサブレで左が防炎で右が普通のものです。

生地にローソクの火をつけてみました。

P1000418

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 両方ともあまり燃えなかったので生地をかぶせてみました。

P1000422

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
結果、ローソクの火力では両方ともそんなに燃え上がりませんでした。

生地を広げてみると
P1000426

 

 

 

 

 

 

 

 

 




上写真の左半分が防炎で右半分は普通のものです。
(下も左が防炎、右は普通)
P1000427P1000428 

 









燃え跡をみると、明らかに防炎のカーテンは燃え上がらず、穴があく程度です。
それに対して防炎加工をしていないものは、燃えて大きな穴になっています。

これは、火力が強ければもっとはっきりした結果がでたと思います。

また、ガスバーナーで実験をしてみたいと思います。


防炎カーテンは、燃え上がりませんので効果があります。

カーテンの防炎」のブログをもう一度ご覧ください。

http://www.curtainkyaku.com/blog/52427224.html


当店では、リーズナブルな防炎カーテンを用意して、高層マンションにはコンプライアンスの立場から防炎カーテンをおすすめしています。

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カーテンの防炎の問題

先日、同業者と話をしていたら、「カーテンの吊り替えに関して」お互い協力してデータをとって分析しようという話がありました。

最近は新築物件のカーテンが少なくなってきていますので、吊り替えのお客様の比率が高くなってきています。

しかしながら、感覚的になんとなく思っていることはあるのですが、データとしてきちっと出していないのです。
知りたいことは、①何年で吊り替えされるのか②選ぶ生地の傾向③カーテンの予算(1窓あたり)④吊り替えされようとしたキッカケは何か⑤購入者の年齢 ⑥以前購入されたところはどうなったか。そこで買わないのか⑦カーテンクリーニングはどうされていたか

多分、メーカーもこのようなリサーチはしていないと思います。
その割には、これからは住宅着工件数は伸びないのだから吊り替え需要を狙いましょうなんていってますが、それに見合った商品開発をしているのかどうかは疑問です。

感覚的にわかっていることは、建物も室内も古いので、今流行りのカーテンは売れないという事です。

何軒かのお店でやって、データを持ち寄れば売れる商品の傾向もでてくるのではないかと思っています。
ご協力していただける同業者がおられたら一緒にやりましょう。



さて、本題です。

グアムの話はまだ続きがありますが、あまり遊びの話ばかり書くとカーテン屋のブログとしてひんしゅくを買いそうなので、今日は真面目な話です。

グアムの話は、また明日にでも書きます。

カーテンの防炎(ぼうえん)の話です。

エンドユーザー側の立場でいうと、消防法というのがありまして、31m以上の建物では、防炎カーテンを使わなければならないという規定があります。(消防法8条の2と3)

31m以上というのは11階建て以上にあたりまして11階建て以上のマンションにおいてはたとえ1階にお住まいでも防炎カーテンを使用しなければなりません。一般の住宅においてはその限りではありません。)

現実においては、一般のマンションにおいては消防署からの立ち入り検査もありませんし、罰則もありませんので関西においては、その意識は低く、必ずしも防炎カーテンをされていません。

最終的にお客様の判断ですが、我々としてはコンプライアンス(法令遵守)の立場でお客様に告知して、そういった商品を用意しなければなりません。

当店では、「防炎レース」のお買い得品を用意しています。

防炎(難燃糸)で、形状記憶加工付き、ヨコ使いで幅継ぎなし、2倍使い、3つ山、本縫い、裾ロックで

幅200×高さ280センチで9450円(税込)から商品を用意しています。

防炎形状記憶加工付きですからたいへんお買い得
になっています。

マンションの大きな窓にぜひおすすめです。


カーテンの防炎問題をメーカー側の立場でお話をします。
ユーザーはスルーして下さい。)

まずは2009年7月14日のブログ「初めてオーダーカーテンを注文される方への講座⑥ 防炎カーテン」をお読みください。
http://www.curtainkyaku.com/blog/51979091.html

このときに、インテリア業界で防炎処理材の問題で大きな動きがありますと書きました。

「防炎処理剤はハロゲン系と非ハロゲン系(ノンハロゲン)がありまして、ハロゲンの臭素系難燃剤HBCDが水質汚染要因になるということで、ハロゲン系の防炎剤は使わないようにしようという方向性になっています。

日本インテリアファブリックス協会は2011年3月までにハロゲン系の防炎剤は使わないようしようという指針を出しました。 」


業界に先駆けて、川島織物セルコンだけが、その時から(フェルタという見本帳から)すべて非ハロゲン系の防炎剤を使っています。

さすがに、地球環境のことも考えた「エコ・ファースト」企業で立派なことです。

しかし、その後にだしたメーカーは、新しい商品は非ハロゲン系にしていますが従来からある商品はそのままで、すべて非ハロゲンにして追随するということはありませんでした。

川島織物セルコンだけが、フェルタ、プルミエの商品では全点、非ハロゲン系の防炎剤を使っていますが、自社ブランドのコントラクト用見本帳「Green days」や住宅メーカー用見本帳「メゾンドコンフォード」では従来のやり方でやっているため、前向きなすばらしい自社の企業姿勢をまったくPRしないのです。

そうこうしているうちに、日本ファブリックス協会で、指針としている2011年の3月が近づいてきていましてこれから出すメーカーの動きはどうなるのかという問題があります。

2010年10月19日に環境省が報道発表した資料があります。こちらをご覧ください。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13050

これによると、前のブログで書いています、残留性有機汚染物質を国際的に規制するストックホルム条約(ポップス条約)の方向性を受けて、「難燃剤等に用いられるヘキサブロモシクロドデカン(HBCD)については、リスクプロファイル案を審議し、当該物質が長距離移動の結果重大な悪影響をもたらすおそれがあるとの結論に達し、リスクの管理に関する評価案を作成する段階に進めることが決定されました。 」となっています。

日本においても来年あたり、ハロゲン系の防炎剤は完全に使用禁止になる可能性もあります。


そこで、2月に新しい見本帳をだすフジエテキスタイルはカーテンの防炎問題に対してどのように取り組んでいるのかを聞きました。

フジエは、新しい商品に関しましては非ハロゲンの防炎剤をすべて使っており、継続商品に関しては一部従来のものを使っているのはあるが順次、非ハロゲンのものに変更していっているとのことでした。

気になることは、フジエテキスタイルは日本インテリアファブリックス協会(NIF)の正会員でありながら、NIFで取り決めた防炎のマークを昨年から使っていないのです。
フジエだけが独自のマークにしました。これは業界のためによくないです
そして見にくいです。
なにか裏があるのではないかと考えてしまいます。

五洋インテックスが日本ファブリックス協会の正会員ではないから、ウオッシャブルマークを協会で取り決めたものと違うものを使うというのならわかりますが、協会の正会員であるフジエテキスタイルが今までの見本帳「ID 3」では、協会が取り決めたマークを使っていて今回は使わないのはどうしてなんでしょうか?

防炎マーク
これが日本インテリアファブリックス協会で決められたマーク






フジエ防炎ラベル_001


これがフジエテキスタイルの防炎マーク





参考までに五洋インッテックスが使っているウォッシャブルマーク五洋ウオシャブルマーク









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タチカワ 木製風ブラインドの防炎品新発売

フォルティア防炎1






































今日はマナの大阪のショールームで行われた[マナテックス Vol14]の新作発表会に行ってきました。

先日、マナの齋藤社長の「インテリアファブリックの世界」を読んでから惚れこんでます。商品を選ぶ眼力は、この業界では一番でセンスがいいです。

このあと、数名とお話をしていて、どうしたらいいカーテンが売れるだろうかという話になりました。

私は、ホームパーティの文化が日本に根付けば、もっと部屋をよくしたいと思うようになり、カーテンもいいものをつけたくなると思っています。

人に見せたくなる家でなければならないのです。

日本の場合、家を建てた時が、一番すばらしい状態で、その時は人を招いてみていただくのですが、だんだんと部屋のインテリアに手を加えなくなり人も招かなくなるのです。

たくさんの人が出入りする家は、それなりにインテリアにも凝っておられると思います。

さて、本題です。

立川ブラインド工業が「木製ブラインドフォレティア」に防炎タイプ(樹脂スラット)が仲間入りしまして、「フォレティア防炎」を新しく発売しました。

タチカワは木製ブラインド防炎といっていますが、実際のところは、スラットは本物の木ではなく、ポリ塩化ビニールです。そのため、木製風ブラインドというのが正しいのです。

ナニックやタチカワがだしているお風呂用の木製風ブラインドも同様に樹脂スラット(ポリスチレン)ですが、見た目は木製とまったくわかりません。

むしろ、「そり・ねじれ」がなく、水拭きも簡単で、こちらの方がいいかもしれません。

価格はタチカワの場合、フォレティアと同じですが、重量は木製に比べると重いです。
サンゲツは木製で防炎可のブラインドがありますが、30%ぐらい価格アップします。

今まで、防炎の木製ブラインドがなかったのが不思議なぐらいなんですが、木製ブラインドは役所の硬い頭ではブラインドのひとつになっていますので、消防法の規定の対象外商品なのです。

ファブリックならば、消防法の規定で様々な制約があって防炎品でなければならないというのがあるのですが、木製ブラインドはブラインドなのでその規定がないのです。

消防法が出来た時には、木製ブラインドができるなんて考えたこともなかったと思います。
今もお役人さんは、木製ブラインドなんかは知らないのかも知れません。法の対象外なんです。

ふつうの木製ブラインドは燃えますので、消防法で防炎のファブリックを求められているところに取り付けるのはやはり好ましくないのです。

取り付けたところで、消防法に触れることはありません。

消防法の規定はありませんが、(財)日本防炎協会が2年ほど前に自分達の利益のために、木製ブラインドも防炎を認定するようになり現在に至っています。

今の消防法では、木製ブラインドの防炎は必要はありませんが、人が集まるところや医療関係の施設では防炎品を取り付けることが望ましいと思います。



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初めてオーダーカーテンを注文される方への講座⑥ 防炎カーテン

初めてオーダーカーテンを注文される方への講座の第6回目です。今回は「防炎カーテン」について説明します。過去の講座に関しては欄外のカテゴリー「商品知識」をご覧ください。

これは「ぼうえんカーテン」と読みます。よく「ぼうさいカーテン」と言われる方がおられますが、それは間違いです。

mark2防炎カーテンについては、欄外のカテゴリーの「
防炎カーテン」を先にお読みください。

過去にも書いてきましたように、住宅においては消防法8条の2と3に規定されていまして、31m以上の建物においては防炎カーテンを使用しなければならないとなっています。

31m以上というのは11階建て以上にあたりまして11階建て以上のマンションにおいてはたとえ1階にお住まいでも防炎カーテンを使用しなければなりません。
一般の住宅においてはその限りではありません。)


「消防法」という法律では、11階建て以上のマンションにお住まいの方は、「防炎カーテン」をしなければならないのです。

しかし、実際においては罰則規定もありませんし、入居後に消防検査があるわけでもなく、野放しにされているのが現状です。当店でも、お客様に対してはポスティングチラシでその旨を告知していますが、積極的にマンション名をお聞きして「防炎カーテン」でなければならないですよといっているわけでもありません。

ほとんどのカーテン販売業者はそうだと思います。
リーズナブル価格の商品に防炎品が少ないからだと思います。
マンションの内覧会のカーテンのオプション販売会では、事業主の立場がありますので、 一応防炎カーテンをすすめると思います。

火災保険においても、防炎カーテンをつけているからといって、今のところチェック項目には入っておらず、契約金額が安くなるわけではありません。
また、逆に火災が起こった時に防炎カーテンをつけていなかったから、法令順守でないから支払いがされないということもありません。
私が取引のある損保会社に伺ったのですが、損保会社自体、防炎カーテンのことはまったく意識ありませんでした。

お客様の判断におまかせしています。


「防炎」カーテンには、糸に燃えにくい繊維を使ったもの(難燃素材)と、後から普通のカーテンに「防炎加工」を施して燃えにくくしたものとの2種類があります。

防炎ラベルには(イ)(ロ)(ハ)(ニ)とランクがあります。
(イ)ラベルは水洗い洗濯、ドライクリーニング後も再処理が必要でないもので、一般にはこれを防炎ラベルと我々では言っています。

(ロ)はドライクリーニングのあと、(ハ)は水洗い洗濯のあと、(ニ)は両方ともあとに再処理が必要な場合になります。

たまに、高層マンションの入居者で、消防法の規定で非防炎の生地にあとから防炎加工ができますかという問い合わせがあります。この場合、ほとんどの生地でできるのですが、洗濯すると再処理が必要となってくるため、洗濯するたびに防炎加工しなければ効果がないということになってきます。

そう説明をするとほとんどの方は、「それじゃ、いいです」となります。

3~4年前に(ホ)ラベル、(ヘ)ラベルというのができました。
これは、洗濯後再処理したもののラベルで、(ヘ)ラベルはポリエステル100%の商品に限るとなっています。

リリカラの商品には『(ヘ)防炎後加工可』という商品がたくさんあります。(ヘ)ラベルのとれる処理業者は限られていて、貼るシールで、あまり役に立つものでもなく屁みたいなラベルです。だから(ヘ)ラベル  くっさぁ~

日本防炎協会はラベルを発行することによって得られる収入は年間4億ぐらいありまして、ラベルをばんばん発行することによって儲かるようになっているのです。

ちょっと専門的な話になるのですが、今、インテリアの業界で防炎処理剤の問題で大きな動きがあります。

防炎処理剤はハロゲン系と非ハロゲン系(ノンハロゲン)がありまして、ハロゲンの臭素系難燃剤HBCDが水質汚染要因になるということで、ハロゲン系の防炎剤は使わないようにしようという方向性になっています。

日本インテリアファブリックス協会は2011年3月までにハロゲン系の防炎剤は使わないようしようという指針を出しました。

今使われているカーテンの防炎剤で、どのぐらいの商品がハロゲン系で、ノンハロゲンがどのぐらいかは良く分かりませんが、今回だした川島織物セルコンのフェルタは全点防炎商品ですべてノンハロゲン系です。

川島織物セルコンの青戸相談役が、日本インテリアファブリックス協会会長の時に旗振りされたために先陣をきりました。そのため、価格が旧商品に比べて7~11%値上がりしました。

臭素系難燃剤HBCDは禁止薬物でもなく、この商品をつかった防炎カーテンを取り付けていると家庭でなにか問題が起こるというものでもありません。
処理過程の段階で、この薬剤が河川に流れることが問題となっています。

これは世界的な動きで残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(ポップス条約)で方向性が決められています。

防炎剤でノンハロゲンとしては、リン系があり、今後カーテンの防炎剤はこれが主流となってきますが、これを使うことによって価格が大幅にアップします。定価でいうと300円~500円はアップします。

リン系は必ずしも安全かというとそうでもなく、中国では禁止薬物になっており、琵琶湖の水質汚染の問題もあります。

カーテン屋としては、私はまだいろんなことを知っている方ですが、この程度の知識しかありません。



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マンションと防炎カーテン

インターネットの口コミってほんとうにこわいなと思います。
大阪市城東区に「タイムズ・ピース・スクエア」というマンションがありまして、そちらの入居者、入居予定者や検討されている方が自由に書き込みができる掲示板がインターネットにあるんです。

このマンションは超大型物件で、今年3月にすでに300戸ぐらい入居が終わり、来年3月に300戸ぐらい入居予定があるのです。今年の3月には20戸ぐらい当店でカーテンを納品させていただきました。来年3月のことはまったく意識していなかったのですが、7月頃からたくさんお客様が見えるのです。来年の話なのに早くからお客様がみえるのが不思議だったのですが、先日ご来店いただいたお客様がこのマンションの掲示板に載っていたから来たとおっしゃったんです。

そこで、私が閲覧しチェックしたところ、328と329と477に当店のことをよく書いていただいていたんです。
幸いにして評価していただいていたのでよかったですが、これが逆だったら厳しいものがあるとおもいます。このおかげで今もたくさんご来店していただいています。

どなたが書いていただいたのかわかりませんがほんとうにありがとうございます。

掲示板を覗いたときに、防炎カーテンについて質問されていた方がおられましたので、専門家の立場で自ら名乗り投稿させていただきました。

以下はそのコピーです。

481に私が投稿した内容

カーテン夢工房の代表の小嶋徳昭と申します。
昨日ご来店いただいたお客様から、この掲示板に載っていたから来たと
教えていただき覗かせていただきました。
当店のことを評価していただいていてうれしく思います。

「防炎カーテン」についてお尋ねされている方がおられましたので専門的な
立場からおこたえいたします。
よく「ぼうさい(防災)カーテン」とおっしゃる方がおられますが、
「ぼうえん(防炎)カーテン」で、この2つはまったく意味がちがいます。

住宅に防炎カーテンを使用しなければならないのかと問題に関しましては、
消防法8条の2と3に規定されていまして、31m以上の建物においては防炎カーテンを
使用しなければならないとなっています。31m以上というのは11階建て以上にあたりまして
11階建て以上のマンションにおいてはたとえ1階にお住まいでも防炎カーテンを
使用しなければなりません。
一般の住宅においてはその限りではありません。)

しかし、実際においては罰則規定もありませんし、入居後に消防検査があるわけでもなく、
野放しにされているのが現状です。当店でも、お客様に対してはポスティングチラシでその旨を
告知していますが、積極的にマンション名をお聞きして「防炎カーテン」でなければならない
ですよといっているわけでもありません。
ほとんどのカーテン販売業者はそうだと思います。
リーズナブル価格の商品に防炎品が少ないからだと思います。
マンションの内覧会のカーテンのオプション販売会では、事業主の立場がありますので、
一応防炎カーテンをすすめると思います。

火災保険においても、防炎カーテンをつけているからといって、今のところチェック項目には
入っておらず、契約金額が安くなるわけではありません。
また、逆に火災が起こった時に防炎カーテンをつけていなかったから、法令順守でないから
支払いがされないということもありません。
私が取引のある損保会社に伺ったのですが、損保会社自体、防炎カーテンのことはまったく
意識ありませんでした。

お客様の判断におまかせしています。

以前はそれを意識されている方はほとんどおられませんでしたが、最近は「防炎カーテン」と
おしゃる方が増えてきました。

ひとつには宝塚のカラオケボックスの火災事故が身近にあってからで、、これは窓をベニヤ板で
塞いでいて、被害を大きくしたもので言語道断ですが、これに窓がきちんとあって防炎カーテンを
していれば被害をもう少しおさえるすることができたかも知れません。

奈良県の中吉野消防組合が書いているホームページを参考にしてください。
防炎カーテンがいかに効果があったかが書かれています。

私も、防炎カーテンと非防炎カーテンについてほんとうに効果があるのかを実験していまして、
2005年10月21日のブログに書いています。


参考になればうれしいです。

 

 

防炎品でないカーテンの後防炎加工処理についての問合せもありますので書いておきます。

当店でお買い上げいただくカーテンについては、ご希望によりほとんどの生地で後防炎加工ができます。

但し、(ハ)ラベル・・・ドライクリーニングでは効果が変わらないが、水洗いは再処理が必要になります。

    (二)ラベル・・・水洗い洗濯及びドライクリーニングのいずれの場合にも防炎の再処理が必要になります。

防炎(ハ)ラベル  生地巾150巾で900円/m 1m単位でOK
防炎(ニ)ラベル  生地巾150巾で800円/m 1m単位でOK


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