カーテン夢工房

カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記

カーテン夢工房の社長ブログです。

JAPANTEX2017でみたミラーレースの実験

インテリ業界最大のイベントであるJAPANTEX2017が11月15日~17日まで

東京ビッグサイトで行われました。

今年は、大手メーカーのサンゲツ、川島織物セルコンが不参加で従来からアスワン、

リリカラの不参加の中、どうなるのかぁと心配をしていたのですが、

主催者の日本インテリアファブリックス協会のホームページを見ると

「JAPANTEX2017は盛況のうちに閉幕いたしました。建築+インテリアWEEK全体で

前年比増の41,576名(プレス別)より登録来場いただきました。」と書かれていました。

業界紙のインテリアビジネスニュースも「建築+インテリアWEEK」来場者数は

大幅増の4万1576名」と書いていました。

 

JAPANTEX2017の入場者数が大きく落ち込むのかなと心配をしていましたが

大幅増で関係者も喜んでおられるのでよかったです。

 

でも、今年からJAPANTEX2017だけの単独入場者数は発表していないようですが、

私が35年間ずっと参加してきた中で、最も入場者数が少ないように感じました。

昨年も少なかったですが、今年はさらに17~8%ぐらい少ないように感じました。

JAPANTEX2017の会場はガラガラでした。

しかし、内容はひじょうによかったです。

セミナーやイベントも充実していましたし、見る価値は十分ありました。

エンドユーザーの方にもブログでいろいろとお伝えしたいのですが、

会場内は撮影禁止になっていて、許可を得ていないのはアップすると

まずいかもしれないのです。

会場入り口には、「禁煙」と同格に「撮影禁止」の看板がありました。

この写真は無許可でアップしていますので、「撮影禁止と書いているのに

どうして写真を撮ったのか」とメールが来そうです。

 

今や写真を撮ってSNSで情報発信することによって、より多くの人に無料で

PRできる時代なのですが、インテリア業界は35年前と発想はかわっていません。

個別に未発表商品なので写真撮影禁止というのはわかりますが、会場全体で

写真撮影禁止にしているのは珍しいかもしれません。

逆に会場内のあるブースでは、インスタ映えするコーナーを設けて写真を

撮ってSNSにアップしてと言っていたところもあります。

「デコオン」ブースでエンジェルウイングスとマリメッコのアンブレラを

用意していました。

背景にはちゃんと宣伝用に「DECOON」と書いているのです。

これぞまさしく今の時代にあったものです。

私も主催者側の意図を汲んで、写真を撮ってSNSにアップして、

デコオンで撮りましたと書いています。

うれしがりでしょ。

 

こういう写真が会場に行く前に、Facebookやインスタグラムでみたら、

デコオンに行ってみたいと思うのです。

 

すばらしい発想の良い企画です。

インスタグラムで #エンジェルウイングや#エンジェルウイングスで

検索したら、この画像がいっぱい載っていました

と書きたかったのですが、あまりありませんでした。

たぶんエンジェルウイング(ス)という言葉がでてこなかったのでしょう。

 

 

写真撮影禁止なのでアップできないのですが、許可を得て撮影したもので

エンドユーザーに伝えおきたい良い展示がありました。

主催者の日本インテリアファブリックス協会が大きなブースを構えて

ミラーレースの実験をしていました。

日本インテリアファブリックス協会の環境技術委員会(東リが委員長)という

ところがやっていて、右半分が普通のレース、左半分がミラーですで、

ライトを切り替えて外側が明るい(昼)室内側が明るい(夜)の

状態でミラーレース、普通のレースがどのように見えるかの実験です。

室内が明るい時(夜)は

左側がミラーレース、右側は普通のレースです。

これを見ていただければ、ミラーレースも普通のレースも夜は外から

室内が丸見えということです。

よく、ミラーレースは外から室内が見えにくいレースと言われていますが、

夜は丸見えですので注意してください。

 

次は逆で外側が明るい状態(昼)

左側がミラーレース、右側がふつうのレース

左側のミラーレースはほとんど室内が見えないのですが、右側の普通の

レースでも昼間は外からはほとんど見えないのです。

 

このことをぜひ、エンドユーザーの方に知っていただきたくて、撮影許可を

とりました。

ミラーレースは外から見ると反射するような光沢糸を使っていますので

テカテカしています。

 

主催者である日本インテリアファブリックス協会が大きなブースで、

専門店では今はほとんど売れなくなったミラーレースを取り上げて

こんな実験をしているのか、その意図がわかりません。

普通の糸のレースを売りたいということなのでしょうか?

今年のJAPANTEX2017のテーマが

日本のおもてなし、ひとを想うデザイン美学」なんです。

主催者の展示なので、その意図を汲んでいるのかを考えていたのですが

ピンとくるものがありません。

ミラーレースというのは、日本独特のものであり、おもてなしで

裏側に特徴がある商品で、そのテカテカ感が美しいということなんでしょうか?

 

続く

 

 

窓装飾の商品知識が豊富で、窓装飾プランナーのいるお店は

planner_02

 

 

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カーテンの遮像性について

 今回のJAPANTEX2016では多くのものを得ることができてたいへん勉強になりました。

今は、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が盛んで多くの人が

フェイスブックやインスタグラムに写真付きで情報を発信されています。

今回は、インテリア専門店の人があまり行かないようなブースで得た情報について

書いてみたいと思います。

一般財団法人日本繊維製品品質技術センター(通称QTEC)のブースでカーテンの遮像性の

実験をしていました。

こちらのブースへは、今話題になっている「遮光1級が明るい」という件で

何かいいデータがないのかを知るために行きました。

この件に関しては、大人の事情で書くことができません。

 

カーテンの遮像性試験については、外から室内が見え難くなるカーテンの性能を

評価する試験です。

161028-111240_r 161028-111313_r

模型を使って、外からは見えにくいといわれているミラーレースと

普通のレースを吊った場合、昼間と夜の見え方の違いを実験しています。

下の画像は昼間のイメージで、右側がミラーレース、左側が普通のレースです。

レースの衝立の向こう側(室内)と手前側(外)の両方に光が当たっています。

161028-111225_r

昼間はミラーレース(右側)は外からは中は見えにくくて、普通のレース(左側)は

少し見えますよという話です。

これは、至近距離(50㎝ぐらい)のところからみていて、室内側も光が当たっています。

2〜3m離れたところからだと、昼間も普通のレースは外からはもっと見えにくいと思います。

夜は下の画像です。

161028-111214_r

 手前を暗くして、奥側(室内側)だけ光がついています。

 

そうすると右側のミラーレースも夜は外からも室内側が見えますし、

左側の普通のレースはよりくっきりみえますよということを伝えたかった実験です。

それに対し光拡散性が高いレース(テイジンのウエーブロン等)は昼間は外からも

見えませんし、夜も見えませんという実験もありました。

161028-111443_r

上の画像は昼間のイメージで外から見た場合、光拡散性の高いレース

(右側)は室内側はみえませんという実験。

下の画像は夜のイメージで、夜も見えませんという話です。

161028-111456_r

 

外からみたイメージはこれでいいのですが、室内側からみたらどうなのかという

ことがわかりません。

そこで、私が実験をしました。

dsc03498

実際の建物で、右側がスミノエの遮熱糸を使ったミラーレース

左側(画像では真ん中の窓)は普通のレースです。

dsc03500

上の画像は右側の窓のアップで遮熱糸を使ったミラーレース

下の画像は左側の窓のあっぷで普通のレース

dsc03499

昼間ですが、照明のついているところは、普通のレースではよくわかります。

室内側からみると

dsc03495

右が普通のレースで、左が遮熱糸を使ったミラーレース。

dsc03496

上の画像は室内側からみて右の窓で、普通のレースです。

外はよく見えますが、昼間は外からは気になるほど室内側は見えないのです。

それに対して遮熱糸を使ったミラーレースの室内側からみた画像は下です。

dsc03497

外から見えにくいレースは、室内側からも見えにくいのです。

機能(きのう)を重視すると、明日という明るい日が見えてこないのです。

これがいいたかったのです。

外からは見えなくて、室内から外がよく見えるレースはないですかと言われるのですが、

そんな都合のいいレースはあまりないのです。

当店のおススメはこちらをご覧ください。

 

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室内からよく見えて外から見えにくいレース

名前がコジマだけに小さい時から大島にあこがれていました。

オオシマやナカジマには絶対手が届かないと思っていましたが、やっと年齢的にも

体型的にも似合うようになったかなと思って大島紬を買いに行ってきました。

思っていたより安かったので、仮の着物をきてサイズを測ってもらって即決してしまいました。

お店はインターネットで調べてホームページをどういう店がいいのかをチェックしました。

私も同じような専門店を経営する立場ですが、消費者目線で見るといろんな勉強に

なります。

飛び込みで入った店ですが、専門知識豊富で親切であまり駆け引きをせずにサービス

してくれるので

「いいね!いいね!」といっているうちに

言い値で買ってしまいました。

出来上がるのに40日ほどかかるとのことですが、日数はかかってもいいので

縫製にだけは手を抜かないようにきれいな仕上げをお願いしておきました。

IMG_1166_R IMG_1175_R 大島紬

 

 さて、本題です。

オリジナルで、室内からが外がよく見えて外からは昼間はほとんど見えないレースが

入荷しまして展示しています。

価格も3m巾の横使いで843円/㎡とお買い得になっています。

商品は2点あります。

DSC01238 DSC01239

撮影するために店の入り口に仮吊りしました。

DSC01240 DSC01241

(上)外からカメラを構えてみているところです。室内はほとんどみえません。

もう1点

DSC01243

透け感のあるレースですが、一部にブライト糸という光沢のある糸を使っていまして、

ミラー効果あり、外からはみえません。

夜は室内で照明をつけると外からはみえます。

ここ10年でインテリア業界で最も流行ってものにミラーレースがあります。

これと同じ発想でブライト糸を使っていて、ミラー効果で外からみえにくくしています。

ミラーレースは、室内からも少し見えにくくなる商品が多いですが、この商品は

室内からは外がよく見えて明るいです。

そのかわり、ブライト糸の光沢があります。

DSC01246

この好みはわかれるところなので、必ず現物サンプルを確認の上、お買い求め

ください。店内に展示しております。

 

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スミノエの新見本帳 遮熱カーテンについて

スミノエすずしや

昨日のブログの続きです。

スミノエの新しいカーテンの見本帳が7月21日に発売されます。

今回の見本帳では遮熱カーテンにも力をいれており、「SHANETSU」というひとつのくくりで商品群を載せています。

その省エネ効果を数字で表していて、どのぐらいの冷房効率があるかもしくは暖房効率があるのかがわかるようになっています。

スミノエすずしや絵表示

上の省エネ15%というのがそのマークです。

これは、「カーテンを吊る前と吊った後で、どれぐらいの消費電力量が減るのか」という数字で、日常生活の中で、このカーテンを吊ると電気代が15%安くなるというわけではありません。

川島織物セルコンも独自のやり方で表示しており、各社実験方法も違いますので、同じメーカーでの生地比較で、どちらが省エネ効果があるのかという
時の比較程度に考えればいいと私は思っています。

「SYANETSU」の商品群にはユニチカのサラクールを使ったもの、masa加工のステンレスのスパッタリング加工をしたものの他に帝人ファイバーの「涼しやSUZUSHIYA」という繊維を使ったものがあります。
(冒頭の写真:クリックすると拡大しまして、それをもう1回クリックするとさらに拡大します。)

この繊維は、実は私も注目していたのです。

ウエーブロンでおなじみの帝人ファイバーの商品で、私が親しくしている機屋さんが「この繊維は遮熱効果が高いらしい」といっておられて、当店取扱いの旭化成・サンペイクに替わるものとしてオリジナル商品をつくろうとしていたところなんです。

この糸は酸化チタンを多く含んでおり、酸化チタンは紫外線や可視光線を反射・散乱させる粉体で、日焼け止めの成分としても使われています。

遮熱効果のある糸では、ユニチカ、旭化成せんい、東レに先行されていて、帝人ファイバーがあとから研究して「参加ちたいねん」と参入してきたので、その効果に期待していたのです。

そしたら、スミノエのカタログをみると、この「涼しやSUZUSHIYA」を使ったものが「省エネ15%」にランクされているのです。

スミノエの見本帳に掲載されているサラクールやmasa加工の商品は省エネランクは10%です。

以前にも書きましたが、サラクールは何%使っているかによって効果は違いますし、masa加工の生地も加工する前の生地のよって大きく違います。
「涼しやSUZUSHIYA」も同様です。

しかし、スミノエの見本帳では、普通っぽいレースの中では帝人ファイバーの「涼しやSUZUSHIYA」を使ったものが一番効果がありそうです。

これから各社も使うようになってくると思いますが、「ウエーブロン」のように
帝人  フィーバーするのでしょうか?

スミノエは「ウエーブロン」にも力を入れており、ミラーカーテンもたくさん掲載しています。

スミノエは「ミラーカーテン」のことを「ハーフミラー」と言っています。
「ミラーカーテン」というと、スミノエ取扱いブランドの「ミラーショーン」と区別しにくくて「ミラー損(ション)」するからだと思います。

スミノエの見本帳は「暑いからなんとかして」と言われた時に持っていくのにいい見本帳です。

でも、遮熱効果のある商品は断熱効果があり、保温性もいいので、メーカーとしてももっとそういうことも訴えるべきではないでしょうか。


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レースの透過性

親しくしている同業者からSEO対策について聞かれました。

SEOというのはSearch Engine Optimizationの略でサーチエンジン最適化ということです。要するに、インターネットの検索でいかに上位表示されるようにするかということです。

皆さま方もインターネットで何かを調べるときは、ヤフーかグーグル検索エンジンで調べて1ページ目に表示されるものから順番に見ていくと思います。

そのためには、自社のホームページが、たとえば「オーダーカーテン」と検索した場合、1ページ目の上位に表示された方がホームページに来て頂ける確率が高くなるのです。

そのために、上位表示されるためにSEO対策をするのです。

ちなみに、「カーテン夢工房」はヤフーの検索で「オーダーカーテン」では
849万件中1位で、「カーテン」ならば9040万件中16位です。(2010年4月22日現在)

SEO対策にはいろんなやり方があります。ヤフーとグーグルではやり方が違います。

評価基準もしょっちゅうかわります。また、業者にホームページ製作を委託されたところはどこもがSEO対策をやっています。

これは素人では無理でプロに依頼するか、そうとう勉強するかしないとダメです。

今の検索エンジンの状況としては、3月11日にヤフーでインデックス更新が行われて、①関連するカテゴリーページからのリンク数が多くて②サイト内における類似ページの割合が低いほど、 順位が上昇する傾向があるようです。

ヤフーで上位表示されるには、良質なページにリンクされていて、その数が多い程いいと思います。逆に、内容が重複しているようなページがあれば、それは類似ページとみなされ評価が低くなってきています。

このブログは、ライブドアにミラーサイトがあるため、検索エンジンの評価が低く、最近上位表示されていないことを痛切に感じています。

なにか手を打たねば・・・・・・

SEO対策は常識的に絶対必要ですが、上位表示されてホームページを見て頂いても、ホームページがつまらなければそれで終わりで商売につながりません。

ホームページを充実させる事の方が重要です。
ブログも効果的ですが、たまにしか書かないブログはかえってマイナスだと思います。
検索エンジンに引っかかるようなブログを書かないとダメかな・・・・・

さて、本題です。

「カーテンと窓周りに関する質問箱」に「カーテンの透過性」というタイトルで以下の質問が入っていました。

 レ-スのカ-テンで昼間は
 
1、外から室内が見えにくく かつ採光性が有り

2、室内からは外がよく見える

  都合の良いカ-テンは有りませんか?
  夜間は二重カ-テンのためどうでもかまいません

一般的には普通のレースは昼間は外から室内が見えにくく、室内からは外が良く見えます。

外から見えにくいレースということで、ミラーレースやウエーブロンは、昼間室内から外は見えにくい傾向があります。

2010年2月16日のブログ「ミラーカーテンってどうよ」をお読みください。
http://www.curtainkyaku.com/blog/52208950.html

SH380320

上の写真は現場で打ち合わせの時に、レースの透け具合を確認するために3種類吊って、昼間室内から外をみました。

右が一番透け感のあるボイルです。

これを外からみると
SH380324

少し離れたところから室内側をみたら昼間外の方が明るいと中はほとんどみえません。

窓際で覗き込むと見えますし、夕暮れ時や雨が降っているときで、室内の照明をつけていると外からもみえます。

この現場はお客様は一番透け感のある右のボイルを選ばれました。

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