形状記憶加工・形態安定加工

形状記憶比較画像

当店では2種類のウエーブ加工を使い分けています。


呼び方はメーカーや販売店によってさまざまで統一されていません。

当店では下記のように呼んでいます

 

形状記憶加工

縫製する前に真空窯で熱を与え、生地に形状を記憶させます。効果は半永久的に持続するといわれています。

縫製後のカーテンには加工できません。


形態安定加工

縫製した後に加工するタイプ。比較的加工が簡単です。

形状記憶加工より対応寸法が小さいです。

 


以下で形状記憶加工・形態安定加工それぞれの特徴について詳しく述べさせていただきます。


形状記憶加工

 
カーテンを縫製する前の状態の生地を波型の板に置き、真空の窯に入れます。
素材はポリエステル100%に限ります。

ポリエステルには、「素材が硬化しない程度の一定温度での加熱状態で特定の形状にしておくと、常温に戻してもそれを保つ」特徴があります。

仕上がったカーテン生地は、波型の板と同じウエーブを記憶します。

効果は半永久的に持続するといわれており、洗濯しても大丈夫です。

熱の力で形状記憶しますのでそれよりも高温になるアイロンをかけると効果が取れてしまいます。

縫製後のカーテンには加工できません。

 

当店には専門の加工場があるので、ポリエステルならばどこのメーカーの商品であっても、形状記憶加工が可能です。

※一部特殊な仕上がりの生地は加工できない場合があります。

 


 

 

 

また、当店ではフラットカーテンへの形態安定加工をおすすめしております。
元々ヒダ山をもたないフラットカーテンに簡易型形態安定加工を施すことで美しいウエーブを楽しむことが出来ます。

フラットカーテン形状記憶画像


形態安定加工

形態安定加工は当店縫製の標準仕様です。

縫製したあとのカーテンに蒸気の力でウエーブを整える方法です。
形状記憶加工同様ポリエステル100%の素材にのみ対応します。

片開き幅約330cm(ヒダ山数27個)まで、丈は300cmまで対応できます。

それ以上の寸法、もしくはヒダ数の多さには対応できません。


カーテンの状態に合わせて1ウエーブずつ手作業で調整するため、たいていの倍率のカーテンに対応できます。

水洗いを数回しても効果を持続します。

アイロンなどの高い温度を与えると効果がなくなります。

形態安定加工機械


ウエーブ加工の注意点

ウエーブがきれいに整うと、生地はバネのように内側に引っ張られます。

そうすると、両開きのカーテンの場合中央が開いてしまうことがあります。

特に1.5倍や1.3倍位の奥行きが少ない仕上がりの場合は隙間が目立つことがあります。

その際は熱を当ててウエーブをゆるくすることで対応します。




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