カーテン夢工房社長のメッセージ ～初めてオーダーカーテンをされる方へ ～

「お客様に満足を提供することが私達の仕事です。」

オーダーカーテン一筋で「良いものを安く」の一念で創業33年。

学生時代からカーテンに対して想いがあり、インテリアのメーカーに5年勤務して脱サラ。

創業当初から7年間一流住宅メーカーの下請けカーテン屋として間接的に販売していましたが、

もっと安く、良いものを消費者に提供したいという想いから 店舗をつくり直接販売しています。

『オーダーカーテン。良いものを安く』

オーダーカーテン専門店としてオーダーカーテンと窓装飾品、ラグを扱っております。

すべてにこだわりを持って店内には６00点以上の縫製サンプルを展示し、販売しています。

なぜ店をつくったか？～お店をもつまでの経緯～

カーテンの専門店をはじめる以前、

わたしは７年間、住宅メーカーの下請けでカーテンの販売に携わってきました。

しかし、お客様と直に接する機会はほとんどなく、

住宅メーカーが大幅な利益を上乗せする価格設定の仕組みの中では顧客満足も十分に追求できない。

下請けではなく、直接お客様とお会いしてお客様の喜ぶ顔をみたいと考えるようになりました。

私は大学を卒業して５年間インテリアのメーカー㈱サンゲツでサラリーマンをしていました。

一般の消費者と向き合うには、自分で店をつくるしかない、そう思い立ったのです。

当初は店舗を持たず、カタログを抱えてお客様の自宅を訪ね歩いたり、ダイレクトメールを打つなどの地道な作業。

でも、しばらくすると、月に１～２件注文が受けられるようになりました。

そして、お客様が望んでいることが少しずつ見えてくるようになりました。

その頃、自分で何かをやりたいと思いまして、彼女に相談したところ、

「勝手にしたら」と言われたのを「カーテン屋にしたら」と聞き間違って始めたのがこの仕事です。

 

２８才で脱サラをして、谷町４丁目に６坪のワンルームマンションを借りて住宅メーカーを得意先とするカーテン屋を１人で始めました。

東京にいましたので大阪では何のツテもなく最初の１年はほとんど仕事がありませんでしたが、折からのバブル景気でその後は比較的順調にきました。

最初の７年間は住宅メーカーの下請けカーテン屋として多くの住宅メーカーと取引をさせていただき、 数々の住宅展示場のモデルハウスの窓装飾もさせていただきました。 2007年４月にはある住宅メーカーから3000棟のカーテン工事施工実績の表彰も受けました。

しかしながら、住宅メーカー通しではお客様に安く販売することができないのと、お客様の喜んでいただいている声が聞こえないため、 大阪・天満橋に『カーテン夢工房』を出店し、消費者の皆様に「良いものを安く」をモットーに直接販売を始めました。

 

ご来店いただいたお客様の83.2％の方が当店で注文されています。

オーダーカーテンは買い慣れない商品なので、どこで買えばいいのか、どんな商品があるのか、

又いったいいくらかかるのか一般消費者の方は分からないため、

２～３軒お店を廻り、比較検討される方がほとんどの中で、８割以上の方から支持を得ています。

商品の良さと豊富さ、提案力、価格面でお客様に満足していただいていると自負しています。

 

「5年間の無料保証」

カーテン夢工房では買っていただいたお客様を大切にし、

長いお付き合いをさせていただきたくて、5年間の無料保証をしています。

誠心誠意お客様のために一生懸命いたします。

「カーテンは部屋に吊って初めて商品です。」

買い物というのはやはり、現物を手にして、見て、ものの価値を判断すること。

お店を構えることができた今は、これまでのノウハウを生かしたコーディネート提案で、

さらなる顧客満足を追い求めたいと考えています。

 

わたしのこだわり

わたしは｢カーテン屋｣と呼ばれたい。

多くの業者が、床や壁などの内装工事を、カーテンと並行して行っていますが、わたしは窓周りにこだわっています。

床や壁の施工は、外注に頼る傾向が強く、品質の一定化が図れないためです。

縫製に限定してしまえば、パートナーシップを確立できる業者仲間もいて、

自分のやりたい方向で進むことができるのです。

「ビックになれなくてもトップにはなれる。

たとえ小さな会社でもこだわりを持って仕事をしたい」これがわたしのこだわりです。

カーテン夢工房　小嶋徳昭